北海道西海岸側留萌支庁は唯一コロナが発生していないのは この山々に繋がる天塩山脈が守っているような気がしてならない
夏は海関連で働き冬は山で35年以上この天塩山系を中心に北は稚内までスノーモービルでの冬の観測機器や資材運搬で稼いだが
吹雪になれば命さえ奪おうとする山々達だが ゆっくりと進もうとする者には恵みの山々なのだと最近は思う。
一人の体力の衰えはチーム全体を危険にさらすと限界をみて辞めて6年になる。身体は辛い事が多かったが海と違い誰も失う事も無く終わって良かった。
浜ではホタテ出荷が再開した、そこでは年端もいかない子供達が親から離れて海を越えて働きに来てる。コロナの影響が無い事を願うしもし何かあった時には日本国として守り無事帰してあげて欲しいと願う。
そんな最中に日本の若者はナンチャラライブとか言って騒いでいる。その姿はどっかの鉄砲玉かと思う。
どうしてこの平和の時代にそんな刹那的な生き方をするのか 街中に繰り出す若者の出身地は何処なのか 何がそんなに辛いのか
いつの時代にも居るとは思うが今回は知らず知らずのうちに自分が加害者に第一当事者になる確率が高い事は知っておいた方がいい
防げた事で知り合いを失う辛さは一生苦しむ事になる。