大雪山に初冠雪 例年より19日ほど遅いらしいが
今年の暑さは異常で太陽に向かってる方はジリジリと熱く反対側の体はなんとか耐えられる。
こんな感じは北海道に来て初めてのような気がする。思うにこの現象は太陽と地球が近づいていると思うのだが違うのだろうか
この熱さは何かの呪いか玄関先にイモリの黒焼きかニンニクの花飾りでも置いた方がいいかもと思ってしまうほどだったのに昨日は凍死するかと思うほど寒かった。
先日来の2度もあった世にも恐ろしい恐怖体験は後日にさておいて
昨日は通りで除雪機の整備をしたが ここの歩道は結構な金が掛かったと思われる歩道で修理作業をするのには広さも充分で部品を落としても、すぐに見つかるしで快適で外で出来る物は外で作業をしている。
まるで俺の為の市松模様の石畳なのだ。
その代わりと言っちゃ~なんだが始発駅は終着駅でもあるので、一人でも多くの人に声を掛けるようにしてる。
昨日は午前中に6歳くらいのやたらハシャグ男の子と10歳くらいの女の子と青白い顔のお母さんが通った。
子供は元気がいいなと思っていたが、ちょうど除雪機の下をのぞいていたので声を掛けれなかった。
駅の方に向かい今度は手に増毛の観光案内書を持って反対側の通りを通った。
そんなこんなで同じ場所を午後3時頃まで何度も何度も通る。
そのつど中に居たり二階に居たりしてタイミングが合わずに声を掛けれずにいたが お母さんは顔色が悪く何か考えてるように見えた。
最後に見かけた午後三時に思い込みが激しい俺はどうにも気になって仕方がない
今日は子供達は休みで無いはずだし、なんであんなにハシャグのか女の子は大人しく歩いてるのに親子で出掛けるのは珍しいのだろうかと ここから見える港は波飛沫がザプンピュ~と打ち上げるしで今までの寸での所まで掴んでおきながら逝ったバカ野郎達の事が脳裏を横切った。
どんどん不安になり反対通りの角にある観光案内所の辺りを観光案内所のお姉さまと探したが忽然と消えてしまった。 不安は頂点に達したところにパン屋のスカンピンが来たので見かけたら声を掛けてやってほしいと頼んだ。
パン屋のスカンピンは出は琵琶湖らしく顔は鮎に似ているが、ほんといい奴ですぐに国宝だかなんだかの文化財らしい本間家の事務所に行き見かけたら声を掛けてほしいと伝えにいってくれた。
したら本間家を見学して行ったそうで家に入ったら親子で楽しそうにして、なんも心配いらんとの事だからとパン屋のスカンピンは報告に来てくれた。 顔色の悪いのは寒さのせいではないかとの事だった。
始発駅でも終着駅でも駅前にいる者は通りを歩く人に少しでも声を掛ける為にも三和土や事務所は通りに面して作り昔あったタバコ屋のおじちゃんやオバチャンのようにガラス越しでも沢山の人の顔が見えたら いいと思うのだが。
昨日はほんとクソ寒かった。
こんなに北南に長い国に居るりょうさんと私が知り合ったのも何かの縁で
ありながらこちらは短パンにランニングでビールを片手に台風対策を
している私は幸せ者?不幸せ者?
私が思うに価値観は多少の違いは有るが生まれ育った郷土を愛するのに
違いは無い事を感じさせられた出来事だと感じました。
りょうさんこれからも増毛の平穏な日々を守ってくださいね!!
これから季節は厳しい長い冬に向かって行きますが健闘をお祈り致します。
又、マジュンヌマヤ~(一緒に飲もうね~)
こんばんは
面白いですね こちらでは北南とは言いません南北です。
謙譲言葉でしょうか。
どの辺りから北南に変わるのでしょうかね。
台風の方がまだましかと心中お察しします。
りょう