昨日は雨の夕方酒盛りの最中に店の前を見た事が無い怪しい車がウロウロしてたが
突然初対面の見知らぬオヤジが降りてきた。
最初は何を言ってるのか分からなかった。
一緒に呑んでいた崖下村の御姉様が
「 あれ~そんな若者が来たべさ~ 」とかナントカ言って
やっとそんな事もあったなと思い出したが
そのオヤジが出逢った若者が言った ここが本当にあるのか確認に来たらしい
そのオヤジが語るには・・・・・・・・
俺の生き方は地べたを這う様にして底辺に生きる者にこんなバカも居ると笑いと多少の癒しにでもなって呉れたらそれで充分と思っているし
振り返っても物凄い強運と見える見ないもある多くの人に助けられて来た。
それも陰で世話になった人達に恩返しなど出来る訳がない
せめても出来る事をその時その場でしてゆくしかないのだ。
若者には早まるなチョット立ち止まって少しは考えろと
だが若さゆえにのこれからの時間を考えるととてつもない可能性もある。
荒野で道を見失ったら北斗七星を探そう
そのゆび差す先に目指す星がある。
猛吹雪で前が見えなくても潮に流され風に流され崖にゆく手を阻まれしても目指す方角を忘れなければ進む事は出来る。
とは思うが
俺の生き方は参考にもならんしリスクも大きい
若者には早まるなチョットは立ち止まって少しは考えろと
北海道は半年は雪だし風は半端でないしアッタラコッタラだし
若者よ何処に居ても君のこれからの幸運を祈る。