跡の祭り

巷では跡継ぎの不足で仕事の廃止などが取り沙汰されているが
人間歳を必ず食う事 体力が落ちる事 今現在の状況を想像も想定も準備もまったくしていなかった。
今更手遅れだが遅くとも30年前に早ければ40年前には想像くらいはしておくべきだったと身に染みて知った。

チャンスは何度もあったのに もし30年前にいまの様に歳を喰う事を考えていたなら一生楽に暮らせるモノは残せたと思うが後の祭りどころか跡形も無い 跡の祭りなのだ。


3月2日 神仏の通る道 昔から3と言う数字にこだわる俺はもう一つなにか通りそうだと思うのだが


桜か何かわからんが花が道々に咲いている。 梅とも桃とも違うような


中海に浮かぶ島 なにか有難いご利益がありそう


宍道湖自然館 ゴビウス 宍道湖は汽水域だがほぼ海と変らん魚が居る
カスベが泳いでるにのはビックリ 海から遡上するにしても途中に中海湖がある 
上層部塩分濃度が0,5パーセント 下層部1パーセント 海が3.5なのでカスベが居てもおかしくないかも知れんが川口から10キロ以上離れているのに
知らないだけかも知れんが北海道の汽水湖でカスベは見た事が無い 

海はある程度海底の状態は想像出来るが川や湖は何があるか分からんので不気味なのだが若ければ潜って見たいと思った。。

 

ライギョに鯉 他にウナギなども居る。道内の汽水湖をかなり見て回ったがこれだけ雑多な魚が居るとは北海道ではあまり考えられない
北海道は思うに積雪がある為に一気に真水に替わる事で塩分濃度が下がり海の魚が嫌うのかも知れない 一度誰かに聞いてみたいと思った。


水族館も見たし 出雲の縁結びなど全く縁も用事も無いし 夜は走りたくないので早めに広島に向かって走るが広島県境に近づくにしたがってまた家の様子が変って来た。
今度は白い壁に赤い瓦が多くなる ほとんどと言っていいのはなんだべと何か訳がありそう


霧切谷パーキングで車中泊


途中のスーパーで半額で買った惣菜とうどんで夜食
不思議で仕方ないのだが 
日本昔話では山姥が居て
『 だんな~さん~~今夜は何処にお泊りで~ 』
と婆様は後ろ手に包丁を持っていそうな なぜこんな山奥にと思う所に突然店があったりする。
なぜ北海道では店が存続出来ずに無くなってしまうのか不思議なのだ。ここだって雪は降るだろうに 
理由がわかれば逆に巻き戻せばいいだけと思うのだが・・・・・・跡の祭りか~

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