珪藻培養 趣味の世界は怖い

火曜日から荒れるとの予報で月曜日は午前中で仕事を片付けて今年最後の川と沼巡りに行って来たが
あ~あ~こんな処で春まで誰もこんべな~雨竜川左岸で路肩から滑り落ちてシマッタ 夏ならどって事ない場所なのだが低速四駆に入れようがどうしょうが上がらん 一時間やって駄目でJAFに電話するが場所の物標が何もない
川があって山があって~田んぼが見えて~ドッタラコッタラ 
スコップを積んまんとないと思いながら積んでこないと言う 日常をそもそも舐めって掛かる態度が悪いのだ。
そこに何だなんだ工事現場用の敷鉄板を積んだ大型トラックが一台入って来て引っ張って呉れた。
お礼にと何度も差し出すが何も要らんと固辞される 車は岩見沢のH運輸の車だった 
これ以上言うと元に戻されるかも知れんので有難く引き下がる。
冬の間にデフロックの付いたハイゼットを完成させんとイカンと思った。

しかし欲望の固まりの俺はこれでいいと言う事がない

ドブ貝

数年前から難しいと言われてるドブ貝の飼育に挑戦しているのだ 
毎日毎日数年間見続けてるがカワシンジュ貝は飼育成功して少しづつだが大きくなっているが
それは成功と言うよりここの地理的条件が良いだけなのだ。
ドブ貝は一年以上は育たない どうもエサになる珪藻が不足してるらしい 
観察を続けてると舌と言うのか足と言うのかベロがドブ貝は下を向きカワシンジュ貝は上を向いている。
それはエサの採り方の違いで食ってるエサも実は違うのではないかと思うのだが 
本当に珪藻だけを食ってるのか カワシンジュ貝はそこらに沢山見掛けるが あまりにも上流では見掛ける事はない中流域から少し上が生息域だと思うのだが
そのてんドブ貝は沼や取付河川の一部になんぼで居たのが不思議な事に最近は何処にいってもほとんど見る事が無くなった。
誰か商売に採ってるのか環境の変化か俺のせいか!何だろう不思議 ドブ貝は今年は3個しか採れんかった。
冬季間は流れる水が少なくなると小川のドブ貝は凍えてしまうのか口が開いたダメな貝が多くなる。

ドブ貝も 『 パトラッシュ~疲れたろう~~なんだかとても眠いんだ~~~パトラッシュ~~ 』と言う感じなのか
ドブ貝に関しては今の時期がシーズン最後のチャンスなのだ。それにしても数年前にはあれほど居たドブ貝がほとんどいない不思議
水槽の中には昨年のドブ貝と今回のドブ貝と合わせて10個入れている。
エサ不足にならないように珪藻の培養をしてるのだが何度やっても上手く行っていない
カワシンジュ貝と違い一年でアウトになってしまう。


珪藻土で珪藻培養中
ドブ貝やタナゴの養殖に成功したからと言って何もないのだが趣味の世界は恐ろしい 


今回は大きければエサ不足は少しでもいいべと思って水槽2,75メーター部分を使ってドブ貝を飼育する事にした。


これは全部ドブ貝

川シンジュ貝はこの水槽内でも流れのある一か所に集まる傾向にあり やはり流れて来るエサを採取するのかと思うのだが
ドブ貝は結構速いスピードで水槽の中を移動してる と言う事は条件のいい処を探してるのだからその集まってる場所がいい場所と思いそうだが
どうもドブ貝は違うかも知れない
土の中のエサを食ってるのではないのかと思って今回は空知の沼底の汚い土を大量に持ち帰った。
その中にある養分を培養してみる事に

今回は意外な盲点で稚内にナンチャラ言う素晴らしい珪藻土があるとの事で取り寄せてみる事にしたが
いつもは能登半島の珪藻土500グラム380円だったが こんな近くに良質の珪藻土があるとは知らんかった
灯台下暗しを地で行っている。
何に使うか知らんが内地まで貸切貨物船で運ぶ位なので超安く ついうっかり40キロも買ってシマッタ
一節には火薬と混ぜるとダイナマイトになるらしい 

バーコードが入った魚を買って食えば数百円のモノを釣りを知ってシマッタばっかりに船買って
ホッケ一匹何万円にもなってる人もいるほど
趣味の世界はハマッてしまうと事ほど左様に怖く暫くはウドンだけを食う生活をせんとイカンのです。

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