カジノ、火事野

金に色は付いていないと日本マクドナルド創業者藤田田がその著書「 ユダヤの商法 」の中で言っている。
これはどんな稼ぎ方をしようが金を持った者勝ちと言う考え方になる。
武士は食わねど高楊枝と言ったのは江戸時代の木っ端侍
これは銭では腹減っても動かん銭を儲けるにも道を尊ぶと言う考え方にもなる。 

カジノ法案が通ったが儲けさえすればどんな方法でも構わない金には色は付いていないと言う考え方になる。
自民党は教育に道徳時間を設ける事に一生懸命だったと思うのだが

外国人観光客用らしいが そもそも外国人は日本にカジノを求めているとは思えないし
帰りの旅費までスッテンテンにすった外国人が神社やその辺で野宿し始めるのではないのか
留萌がロシアとの貿易港だったので早くからロシア人との付き合いがあるが
ロシア語に限らず外国語は生半可なうろ覚えで商売をするととんでもない無い事が起きる為に通訳を入れて話をするが
その永い付合いのある通訳が最初に言った事はロシア人とは絶対に喧嘩はするなと言う事だった。
国民皆兵のロシアは当時彼らはアフガンなどで実際の戦争を経験してる その瞳は相手の生死を見続けて来てるのだと
脳天気な日本人とは違うとロシア人の通訳に一番最初に釘を刺された。
恐さも知ってるせいか義理堅さは日本人の比ではなく普段は明るく気さくな連中だが実際に北海道の北の港で襲撃事件も起きている。
国民皆兵のロシア人と金とメンツが絡んだら異文化交流などと脳天気な事では生きてはゆけない

さ~自分の町内に外国人のカジノを作って欲しいのか さ~どうする。
自分が嫌なものは他人にもさせないのが道徳と言うものだと道徳本町の共同アパートに一年住んだ俺はそう思う。
沖縄本島より広い留萌支庁管内にたった61000人しか住んで居ないが そこにざっと5~7件ほどのパチンコ店があり
そこには昼間から大勢のギャンブラーがいる 昼間からパチンコを出来るのは一体どんな職種なのか留萌管内に夜勤をする仕事がどれだけあるのか
さらに人が不足していてこの時期はサクランボ農家に爺婆まで駆り出されてるのだ
その中でギャンブルを昼間からやっていられる人達の収入源は一体なになのか
寺銭は誰が払ってるのか不思議で仕方ないのだ。

今の自民党は一体何を目指してるのか そもそも自民党は経営者サイドの政権なのにどうしてこんなに票を集める事が出来るのか
大阪にゆくと誰でもシャッチョ~と呼べば間違いないと言うが日本はそんなに経営者が多いのか
民衆は景気と言うマインドコントロールに掛かってるのだ。
給料は上がらんのに内部留保は過去最高と言うではないか
経営者全部とは言わんが 経営者は俺から始めいつ突然辞めるかわからん奴の人件費など少しでも少なくしたいと考えている。

カジノは日本国民が選んだ道なのだが願わくばブラキストン線からコッチャにはカジノは来て欲しくない

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