24日十日町市なんじゃこりゃ~

何千年前の事なので素人がどう想像しようが勝手だと思うのだ。
縄文時代とは獲物を狩って木の実を取って共同体皆で分け合うか物々交換をするのが縄文時代だと思っている。
その為に共同体で何かをする事があっても誰かの労働や物に対価で払う事は無くお返しは自分の作業で返したと思う
弥生時代になって稲作が普及する事で種籾を貸したり与えたりし お返しは採れた作物に何がしかの上乗せをして返して貰う
これが資本主義の始まりの起源ではないのかと思っている。
それは各地の縄文土器を見ても生活に必要な物は使用する個人個人が作って来たので形も模様も誰でも作れるいたって単純な物が多い

十日町市博物館火焔土器 初めて見たが非常に驚いた。
これは明らかに作る事に慣れた者が作った物でおそらく専門に作る者が居たと思われる。
もしそうだとすると縄文時代の自分の物は自分で作ると言う事から外れ分業制の始まりで現在の資本主義の始まりになる。
ローマ時代でも紀元前800年程度だからさらに4000年ほど前に日本では分業制がある事になる。
この火焔土器は日本でも信濃川流域でしか見つかっていないそうだ。
だとするとこれを縄文土器と言う事は出来ないのではないか 
初期弥生かオホーツク文化と同じで似てはいるが非なるものと言うべきではないのか
朝鮮半島から渡来人が対馬海流に乗って来ると能登半島で渦を巻き新潟海岸や山形に多くが流れ着いたと考えてもおかしくはない それは現在の北朝鮮の木造船漂着が新潟方面が多い事もわかる。


十日町市博物館
一国が単一民族で成立ってるなど世界中ありえない事を十日町市博物館は物語っている。
縄文時代はおよそ1万五千年から1万六千年と続いたが資本主義の原型になる弥生時代は三千年程度でたった数パセントの人が過半数の人達の富と同じだけ持っている事で弥生時代はゆき詰まりをみせ始めている。
次はどんな時代が来るのかそれは過去から学ぶ事も大事な事なのだ。 

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