政治家は断念~

痛みを感じないので俺も政治家になれると思ったが手は数日で元に戻ってシマッタ

どこに行っても人がいない そんな話ばかり 知ってる限りでは世界三大メーカーの品物を売る田舎の跡継ぎは儲からないので誰も後を継がん 
値引きだ~配達だ~で~粗利率は平均5パーセントだよ ~5パーセント 
純利では無い
いったいどうやって食ってゆくのか機械は売ったらいずれ壊れて工賃が入ると騙されて 壊れる頃あいを見計らい新型をだしてゆく 
機械にはチェーンの理屈があり チェーンは何メーターあろうが中のコマ一個でも弱ければそこから破断してゆくのでチェーンとしての機能はない 
が~一個だけ強くても何の意味も無い
そこで機械全体を見た時に一か所だけ良い物を使う意味も無い 
全体の賞味期限が来た時に買い換えようか~直そうか~と悩ませないように
全部の部品が綺麗サッパリ壊れてくれるのが理想的な作り方と現在では言われている。
それでもそうは一律出来ないのでまだ使えそうな部品が残ってゆくが
壊れない部品は壊れないので取って置いても利用価値はないのだ

かくして世界三大メーカーの日本の物を売る事は数も売れない保守範囲も数十キロと広い田舎ではやってゆけなくなってゆく
それは田舎では機械は使うな! 買ってくれるな!と言ってるのと同じなのだ。
対策がない訳ではない それは同じような田舎で生産された物を売る事によって持続される。

かってはカミッロ・オリベッティにより創業されたタイプライターのオリベッティが製品を運ぶのに馬車を使ってるのを見た、日本人が
なんとま~ノンビリした事かと笑ったそうだが
超精密機械のタイプライターは振動に弱く車では駄目な事を知らないと
オリベッティはこの目の前のバカは何もわかっていないと笑ったそうだ。
他にも自転車と言えばフランスと言うほどフランスは自転車が盛んだがかってあって今は無いメーカーに日本の大メーカーが輸入してメーカーそのものを消してしまったメーカーがある。
ある場でその輸入に関わった者から実際に聞いた話
「 〇〇〇が沢山買うから量産するようにと言ったにの今のままでいいと言うのやる気のなさには呆れたょ 」と言った。
ほどなくして設備増強した後にそのフランスメーカーから手を引き製造元のメーカーはアウトに
設備増強後に梯子を外すなど道内でもあり日本だから日本人だからなどはなんの根拠もない

たった30年ほど前に逢った事をいま一度 その地で生きる人に使われるメーカーとしての心意気を見たいものだと日本製の除雪機で手を汚しながら思った。
カブが再生産されるらしい


ナマズは共存できないとよく言われ実際に難しいが空知の小さな沼二か所から連れて来た、このナマズ5匹は大小はあるがみな育っている。ナマズの下にある白い点々はカレイで10匹いる。
沼の構造由来なのか出自の由来なのか

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