注意に注意

免許を取った愛知県の事故率は昭和46年頃にワースト1を北海道に譲るまで全国一位の事故率だった。
その愛知県で誰もいない堤防で練習して免許は平針で取った。
当時は自動車学校などに行く者は聞いた事は無いし自動二輪免許を取ると軽4輪免許がオマケサービスで付いて来る時代だった。
そこで鍛えられた走りはそのまま北海道に持って来たが初めての冬に立木に車をぶつけ大破 二回目はトラックにぶつけて中破 段々よくなる法華の太鼓状態だった。
沖縄と四国以外は車やバイクで殆んど走ったが福岡と名古屋ナンバーは要注意で走り方はのんびり田舎とは全然違う。
危ない車を見分ける方法はナンバーで気を付ける事
愛知県と福岡は『 黄色まだまだ赤勝負 』と言う走りをする車が多いので近づかないのが一番
いかにも危ない顔した奴にも近づかないのが一番だが

高速道路で止まらせられた夫婦が帰らぬ人になった。
事前にサービスエリアで車の止め方を注意したのが発端だったらしいので 
これからは人に注意するのは止めようと思った人は多いと思うが
でもそれでは横車を通す者はいつまでもそれでいいと思わせてしまう事は本人の為にも世間の為にもならないので
悲惨な事件があったがこれからも注意出来る者が注意をすべきで
こんな危ない奴には元危ないオジサンか現役の危ない~オジサンの出番になって来る。
ところが危ないオジサン達も暴対法やナンヤカンヤデ怒鳴っただけで身柄を持ってゆかれる時代になったので毒を制する毒が無く
若い者が調子こいていたら危ないオヤジに超法規状態にされるかもしれないと言う危機感が無くなってどんどん図に乗り始めてる。

今回の事件は因縁を付ける常習者らしいので違うかも知れないが
車が通れないなど どうしても注意しなければない状況の時には
その注意方法はどんな方法でもいいとは言えずやはりあり 
それは相手を認める事から始まり諭し怒りを込めての注意ではいけない
どんなバカ野郎でも大概は自分を認めて呉れる相手の話は聞く
『 どうしてこんな大きな車がここに止まっているの~どこか調子悪の~押しましょうか~ 』などと相手を認める事から始まってゆく
『 うるせ~バカ野郎~ 』と言われた場合はケリ倒せる相手ならケリ倒す 
それ以外はバックして横道を探す。
喧嘩慣れをしてる者はどこかに冷静さがあり注意も上手だと思う。

ガキはそうやって大人になってゆき 一定の年齢になると恥ずかしくて穴を掘って入りたくなるが掘っても掘っても足りなくなる。
どこかに早くにいい出逢いがあったらならまた違った人生もあったろうに


この姿で諭されたら大概の者は聞くと思うが
悲惨な事件があったがこれからも注意出来る者は注意をし続けるべきだと思う。

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