見えない敵 三段論法


このトランク付パトカーは登って行った時は駐車場にすでにいた。
最初の位置は俺の車の置いてる横にあり
一瞬変わったパトカーと思った。パトカーにはおおむね二種類あり大型セダンとミニパトがあるが地域によっては山岳仕様などがたまにあるくらいで この小型でトランクがあるタイプは珍しい 
ミニパトの場合は積載物が丸見えになってしまうがこのタイプはコッソリ隠す事が出来る。
実際に片付け中の〇〇〇と〇〇〇をチラッと見えたが 
見てませんょと言う態度はシッカリ見ましたと言うあかし~
パトカーの横に止めるといきなり移動し横にして出口をシッカリと塞いだ当然職質があると思ったが
調理器具を持ってるのでチョット面倒かと思いすぐ灯台に登ったが除ける気配がなく暫くしてミニパトが登って来た。 その後も除ける気配が無く何やら話をし続ける。
アメリカあたりならミタな~黄色人種メ~面倒は拳銃で片をなどと相談してるのだろうが

冬はスノーモービルで各地の電波塔などの荷物運びをやったのでナイショで色々知っている。
見えない敵を探す外事かなとも思ったが?
写真をバチバチ取り始めると封鎖は解除したのですぐ山を降りた。
パトカーは二手に分かれたが当然一方をコッソリどこに戻るか見届けたがナイショ。
結構長い人生でなぜか知らんが囲まれる事は数回あった。

灯台は航路標識事務所の管轄で警察ではない

灯台の灯りは漆黒の海をゆく者に国を超えて誰にでも等しく照らし その灯りは経済効率では測れない GPSではとても代用出来ない安心感がある。 

俺は思うのだが見えない敵と同じ数だけ 見えない身方もいると思う。
見えない身方はそれは商売上も大事な お客さんで物を買おうとする人の奥さんかも知れない 子供さんかも知れない 知人かも知れない 
ボートを言えば一緒に来る人達ややむなく手放した人達をも大事に出来ない商売人には業界では伸し上がれない
いま目の前の金主だけを見る事をし続けると対応にタイムラグが出来る為に右往左往し一貫した行動になってゆかない
還暦を迎えたら見る事をしなかった 見えない身方に何かしらのお返しをするべきではないかと気づき始めてる。

家庭置き薬 
数百年も続く越中富山の置き薬はまさにいつ使って呉れるかわからんのに
御料地や中幌やタルマップの寒村僻地の山奥まで子供達を喜ばせる為に紙風船と共に春になったら見えない御方(みかた)を訪ねて歩く

やい セコイ目先の目腐れ金しか見えんJRや自治体など逆立ちしても真似できんだろう。

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