9月5日の道立北方民族博物館

修理工は想像するのが仕事で今起こってる現象の点を繋ぎ合わせて機械の中で起こってる事を想像し近い部分を分解し確認して修理する。
闇雲に分解すると実は誤診だった場合は故障原因が再現出来なくなってしまう。
苦労して作った機械が作った人達の思わぬ故障が起きるのでアラ探しになるが
それはそれは面白い仕事で毎日が銭を貰いながらゲームをしてる。
想像するという事は人間社会では大事なことなのだ


9月5日の道立北方民族博物館入館料は常設展、特別展全部見ると800円 最低賃金より高い
二十歳以下はタダにせ~どの道経費は変らんべ~
昔は更生者はほうぼうの博物館のタダ券が貰えた。

博物館の多くは展示物で成立ってるが その展示物を見る事でどうやって使われ どうして必要とされ作られたのかを想像する。
博物館は騒ぐ場所ではない想像をする思考する場所なのだが9月5日の館内は兎に角うるさい

1 説明員らしいおばさんはハイヒールで歩きカツカツと館内に音が響く 誰も居ないので暇なのか俺が何かをカッパラい腹巻に入れて逃げると思ってるのかカツカツと響かせ近寄っては去ってカツカツと近寄って次の順路はコッチと言っては去るを繰り返す。
館員全員が自分でも気付かないのか鈍感なのか
何もカッパらわないから心配するなと言いそうになった。
博物館を見にゆくと言ったらローファーで音のしない靴にワンピースで麦藁帽子と決まってる
いかにも賢そうでね~か~
9月5日俺は雪駄にハラマキだったがダメか~


山に生活を支える神が住んでると説明中のテレビつけっぱ

2 館内の全部の説明テレビが点けっ放しでアチコチから別々の説明が同時に聞こえて来る。
パチンコ屋か黄昏た下町商店街の大売り出しと変わらん

馬が馬を捕まえるのに人間に協力中のテレビつけっぱ
 


テレビつけっぱ

ピカソの絵にちんどん屋の音楽は合うと思うのだが
五月蠅い博物館など経験した事が無い 館員が自分で金を払って入る気は絶対に無いだろう。
どの道自分の金ではないから旭川の動物園に学ぼうとも思っていない道立北方民族博物館
ラーメンは食ってから払うが ここは先払いストリップ劇場か~閉館した方がいいって 

3 アイヌ民族の着物が試着出来るが姿見が近くに無く探してやっと見つける。

一人なので着ても自分で見れない地鶏棒とかでも持参すればいいのかどうするんだと探したらあった全身が見れないセコクサイ姿見
着丈があったら呉れるのか~

などなど他にも最低賃金を出して見るほどの事はない折角網走なのだから 
この着物の素材のアザラシやトドなどは現在でも海岸に流れ着くのだからケツの皮でも剥いで来て手で触れる展示をするといいと思うのだが
海獣の毛は逆なでは出来ない事や硬さがわかり道外の人には実感出来ると思うのだが
アンケートに書いてやろうかと思ったがや~めた~
どの道 役所など一般の意見は聴く振りするだけな事は北海道漁港管理条例で散々学んだのだ。


8月29日火曜日昼過ぎのオホーツクミュージアム
こっちは入館料300円で体験出来るコーナーなどありマシだが
おいおい新しくなった方が面白くない元に戻せとチャランケ(アイヌ語)付けたら定休日でないのに戸があかんぞ~新聞が溜まって落ちてるぞ~

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