住民はせいぜい居ても100人程度だろう国鉄に早くに見切られ廃線になった元駅に立つ地蔵さん
砂金色のヘルメット ま~何もないよりはマシかもヘルメットをなでると砂金堀は大漁かも
台座 みぎ
名前が皆カタカナ 極寒の地での開拓にみな苦労したろうに
昨今のキャンピングカーブームで広大な土地を見てこれが北海道とかなんとか言って車で周って楽しんでいるのかも知れんが そこに住み続ける者 去った者の苦労までは想像は出来ないだろうと思う時がある。
そこに棲む者にとっては闘いの日々の土地 それを通りすがりの者は広大な大自然の北海道とかなんとか言って一円も落とす事もなく通り過ぎる。
早朝の国道 特に観光道路の38号線はスーパーの袋に入れたゴミが道路の脇に沢山落ちてる。
家に持ち帰るにも大変な旅人が処理に困って捨ててゆく 見える範囲でかなりあるので見えない所にはもっとあるだろう。
皆自分を何らかの形で残したいと思うだろうが観光客はゴミと言う形で先人が命を掛けて苦労に苦労を重ねて来た北海道の大地に自分の車の中さえ綺麗ならとゴミと言う形で自分を残して帰る。
商人は遥か先の年金より今月の支払が先で余分に仕入れる事が利益になり地域の為にもなると考える。
年金が地方にあった時は役場が毎月集金に来たので全納した人は多い それが国に移行してからは集金に来なくなった為に払っていない人が多くなる。
田舎の年寄がやっている小さな店は店主の国民年金が手渡してくれる品物に乗っかている。
それを安いだの高いだのこいてる貧乏人メが結局は地域を崩壊に導いた。
この小さなナマコトタン張の見るからに寒そうな商店の後ろの住居部分にどれほど慎ましい生活をして店を守って来たかを物語っているのに
同じ線路を使うのにJRはJR貨物は別会社だと言う。
近い将来 毛細血管を失った事が間違いだったと知る時が来るだろう。
この学校にはヘビと闘った子もいたろう、熊と一緒の道を歩いた子もいたろう。
自分の肌で生きる術を探しそこから先にも役立っていったろうに
みんなどこに行っていまは幸せなんだろうか
国鉄廃線で元駅に作られたバス待合所 止まって戸を開けて見る事が地域の為になる。大学ノートでも置いておけばと思ったが余計なお世話かも
10月16日日曜日 中頓別中学 学校祭
すべての男は紆余曲折あっても この子達が幸せな生活を送れるようにする義務がある、それは税金納付であり 見返りの求めない故郷納税かもしれん 通りすがりの買物かもしれん 頑張れと安あがりな気を置いてくる事かもしれん
いったいどうなってゆくのだ 小商いの商人から旋盤工から溶接工まで いつ辞めるかわからん新入社員に給料を払い教育を最初にする
それは教育はリターンの大きい一番利率のいい投資と考えてるからなのだ。
閉校に次ぐ閉校 これほど大きい学校達が或る日突然閉校になる廃線と閉校と地域崩壊の因果関係はないのか