36時間終了


美深の最後の舗装から一時間以上掛かった。
風を遮るものが無いここは冬は相当厳しそうだ。
夏でも天候が悪い日は車から降りる事はやめた方がいい 
一歩笹薮に入ったら生きて戻る事さえ難しそうな場所で遭難多発地帯との看板があちこちにある。

ここから絶壁 モービルで吹雪になったら間違えて飛んでしまいそう。

下に池発見 どんな生き物がいるのか興味深々


函岳頂上 植えたのか自然なのかやたら沢山あった。
来所記帳を済ませ枝幸と書いた車の人と雑談して下りる。


歌登側に降りてナンチャラ言う道の駅で一泊 食料は北海道の豪族経営の西条スーパーに買出しにゆく


ブルゾンちえみ風のクラゲを発見したほぼ塩水に近いと思われるクッチャラ湖の祠


36時間終了 
砂利道を60キロ走破してどこかにわずかに変な音がするのでチェンブロックでムリクリ持ち上げて点検と余っていたスプレー缶で下回りを錆びないように塗装 カブより安かったが本当に錆が無いここで使うには勿体ないとさえ思う。
ハンドルのベアリングが減っていた。ベアリングと言ってもプラスチックで出来たタダの押さえ
留萌の三菱販売店真田自動車さんに行って部品を買ってこよう。
大昔 包里に居た時にコルト1000のステアリングボックス部品を一個幾らで作っていた事があり寝る間も惜しんで作り儲かった。

函岳頂上に一時間以上いたがフラットツインの二輪車は途中で諦めたのか登って来なかった。
何事も気がのらない時は止めるのは鉄則 普段出来ても気がのらない時や恐いと思った時は身体が委縮してしまいミスを誘う。
オホーツク側はどこに行っても豪華なキャンピングカーばかりで軽は珍しい
小さい事 軽い事 貧乏が地球を救うが信条なので、いまの処はジエンドになるまで軽に乗ろうと思ってる。

今の地球はまるで大きくなり過ぎた身体を維持する為に食い続けドアを壊さないと家から出れないデブのようにどんどんスピードを加速し破壊に進む地球
科学は本当に人類を救うのかそんな事を思う歳になった。 

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