メリケン子

3×6のコンパネを敷いてさらに敷布団を敷いてさらに寝ながらパソコンを見れる様にとあれやこれやと
考えたが以前なら面白かったが最近は何か動きや切れ悪い 何かしら億劫なのだ。

軽トラも3年も掛かって改造申請合格し車検書を貰って大手を振って何処にでも行けるのだが
燃え尽き症候群なのか目的もなく動く事が面倒になった。
これが歳を食うと言う事かと思う。

そんな中で13日に砂川コメリに部品を探しに行って帰りに蕎麦が食いたくなり中央市場の傍にある東家そば屋に初めて入る
先客に妙齢のおば様が二人が何やらクッチャベリながら食事中だった。
贅沢に天ざるを頼みしばし待つ間にテレビニュースで札幌市内で親子熊が出たと言う。
そのおば様は
「 あんた~私の知合いが親熊を鉄砲で撃ってさ~子熊を連れて来て育たのさ
その子熊にケンと名付けてメリーと一緒にさせたら子熊が生まれて付けた名前がメリケン子って言うんだって 」
ケン、メリと言えばスカイラインGTRである俺は食ってる蕎麦を噴出した。

砂川と滝川は空知川を挟んだ隣同士だが雰囲気が全然違うなんと言うか旧産炭地で
若いニイチャン達は腰からチェーンをぶら下げてそれに財布を繋いで、お姉様達は朝コッ早くからピンヒールを履いている
そんなイメージの街なのだがお菓子や食の街でもあり
こう言う街は何かに付けて強いのだろうと思わせる砂川は好きな街でもある。

土日ラーメン屋を後20回やったら今年は終了
このままいったら自分の労賃を抜いたら利益は少しだけ出るので食うに困ってクタバル事を考えるならクタバル覚悟でラーメン屋か焼き鳥屋など一品屋をやれと言う俺の実践目標は達成になる

本業の修理業は後80日働いたら半月ほど休もうと思う。
さらに後継者は居ないので二年後を目途に修理工具は残し一番大きい倉庫50坪の倉庫を解体処分をしようと決めた。
なんかそう思ったら凄く気が楽になった。
ここに来て丁度30年になるが今まで住民票を12回も変えたがここに住んで一番長い事になり
ここが俺には一番合っているし金銭的も楽なのだ。
この地域があっての俺でこの地域に残り続ける為には何をするべきなのか模索中なのだ。

果報は寝て待て


滝川美術館で人造石油の展示をやってるとポスターがあったので見に行って来た。
そこで見つけた写真

現在の留萌駐屯地で以前は留萌人造石油でここに石炭から石油を作る施設があり
大きな工場は川を挟んだ北側にあって現在の東雲町で市立病院やカナモトがある場所にあった。
人造石油会社は昭和27年に倒産しその施設の鉄くずを拾う為に住んでいた原野2線の貧乏人バラックの子供達で川を越えて鉄くず拾いに行った
時代的には昭和30~33年頃で朝鮮特需の余波でまだ鉄くずは高く売れた時期になる。
集めた鉄くずは周辺のクソガキ達に横取りされない様にするのが大変で後生大事に西田雑品屋まで運ぶのだが
歩くキロ数は往復3~4キロにもなった。

人石社宅 現在のホーマックの周辺になる。
周辺はまだ電気がまばらだった時にここだけは夜は電気が灯っていた。
子供心に水道も電気も無い原野2線とのえらい違いになんとなくなんとなくだった。

大和田炭鉱を超えた処にあった この家は遅くまで残っていて汽車で留萌に戻って来るとこの家を見ると時期に留萌駅に到着になり乗客は棚から荷物を下ろし始める。

古い写真を見るのは好きだが
記憶にある写真は歩いて身体は鍛えられたかも知れんが歩かざるを得んかった者としては懐かしさよりは複雑な心境になる。
ほんと平和は大事だと思う 平和を維持するには常識ある者のお互いの忍耐が必要だと思うが
プーチンなどや権力に溺れたバカに付ける薬は無い さっさとオッチンでしまえと願うばかり


再度54000円の電動ベットに寝る様になって夜寝れない日々が続きなんか調子がイマイチなのだ。
やはりベットが合わないのだと思い電動ベットにコンパネを敷いて、その上に布団を敷いて寝てみると身体の痛みが良くなった。
親にベットを買う時は安い電動ベットや折り畳みベットは絶対に買ってはいけないと思う。
寝たきりになるカモ
人生の三分の一は寝てる事になるが
果報は寝て待てと言っても筋金入りの貧乏人なのでそれも出来ないのだ。

なんのコッチャ

鹿にぶつかった瞬間にドライブレコーダーが真っ赤に点滅し衝撃を感知したとアナウンスが入り事故の場合はボタンを押せと言うのでボタンを押した。
すぐにアナウンスで鹿に衝突を確認しましたと言い
怪我はありませんかレッカー車を手配しましょうかと言う。
幸いに怪我も無く車もハンドルで体をかわしたので鹿は斜めにぶつかり車体をこする様にして後ろに飛んだので鹿自体も大した事はないと思うが
事故と起こした時は
一番は負傷者の救護で
二番目は道路上の危険の除去で二次災害を防ぐ為に現場を片付ける事が二番にする事になる
一は鹿は者ではないので救護義務があるかどうかわからないが
横たわっていたら二次事故になるので道路脇に思いっきり蹴落としてやろうかと戻ってみたら居なかった。
鹿も大した怪我はなくきっとクッソー車の野郎とかなんとか言いながら何処に行ったのだろう。
この後は保険会社から電話が来て緯度経度からかホテルの手配をしましょうかとか保険請求の手配がドッタラコッタラと言い
その至れり尽くせりがすごいが車も大した傷で無いし
この改造車を下取りに出す事は改造申請をした者がPL法の適用を受けるので
面倒なので乗り潰す事にしようと思うので直さずにそのままにする事にして
鹿も何処かに行ってしまったので保険請求もしないでこれにて終了

鹿は集団行動をするので例え一頭が横断が終っていても次に飛出す可能性は高いのだ
それを知っていながら衝突をするなどはこちら側に落ち度があり
鹿が逃げずに裁判に出頭した場合は過失割合は五分五分になる可能性もあるが
鹿に賠償するほどの大した財産も無いだろうから泣き寝入りになる。
これがもしバイクだったら命も危なかった
バイクを乗り続けた俺なのに大失敗なのだが大した事がなくよかったが
明かに運転に問題がある事を痛感した。
事故対策は俺が言うのもなんだがスピードを落とす事と休憩に尽きる。

何かに付けて俺は運がいいのだが
ドライブレコーダーは自分自身も監視されている可能性がある事を知った。

生まれて初めて野生の熊と遭遇したし鹿ともぶつかった
回りにタヌキオヤジは沢山いるので今度はタヌキかも

なんのコッチャ


『 デカンショ~デカンショ~で半年暮らす
あとの半年~丹波篠山で寝て暮らす~ヨーオ~ヨーオイ~デッカンショ~ 』
とは諸般の事情でならない訳で冬は除雪機修理と解体でやっと食いつないでいる。

重~て~重~て~およそ250キロほどあるエンジンを取外し交換してやっと先日引き渡しが終了
腱板断裂と身体が歳を食うと言う事をもっと早くにわかっていればと実感している。
もひとつ気付いたのは時間がたつのが遅いのだ。
若い時は夢中になり昼のサイレンで時間を知るが歳食ってると時間が立つのが遅く
昼までが長いのだ。
かと言って仕事量をこなしてるかと言うと違う
修理屋はこの仕事は幾らと時間数と工賃がおよそ決まっているのだが
休憩が長いので工数が標準以下になっている。
ただ良いのは時間を掛けるのでじっくり見て今更気付く事も多く面白さは増えた様な気がする。

肩が何かに付けて不自由なので疲れてるのか先日思わぬアクシデントにあった。
初めてバイクに乗ったのが道徳本町で山口オートペット、ロッキングボールミッションで軽く半世紀を超えて今は乗らないがバイクはまだ数台持っている。
そのバイク乗って思った事は
バイクは相手がどんなに悪かろうが自分がどれほど正しい法規で走ろうが
ぶつかったら怪我をするのは自分で
アホくさい事故に何度もあってアチコチ縫ったり張ったりと身体に事故が染みついている。
その為に相手はどうであれ何であれ衝突は極力回避する努力はして来たが歳を食うと言う事はそれすら出来ない事がわかった。

なんのコッチャ一旦渡った鹿が戻って来たのだ。
左に避けたが小鹿が恨めしそうな目で右窓に張り付いて来たが跳ね返した。
一旦道路を渡ったのに戻ると言う事は人間でも子供の場合はよくある話で実際に見た事が何度もある。
野獣かと言われた事はあるが鹿やケダモノになった事は無いのでわからんが
人間の場合は横断している人が戻るのは人に対して恐怖を与える運転方法に問題があるのだ。

それなのに疲れなのか思考停止か停止する事も徐行する事もなく進んでしまった。
これがバイクなら倒れた処を『 にいちゃん仇を討ってくれ~ 』と
鹿の兄弟にコタコタになるまで踏み付けられてるかも知れん
半世紀もバイクを乗り続けたのに判断に誤りがあった。

この後 車検の時に俺のドライブレコーダーを見た検査員がいいドライブレコーダーだと言った意味を知る事になる
続き

強烈な違和感

重信房子とは同年代であるが
俺にとっては連合赤軍だろうが日本赤軍だろうが関係ない

俺の右足は御幼少の時に自分の不注意で縦に大きく裂いた事があり右足をかばって歩く為に左股関節がおかしいので歩きも少しおかしく走ると遅い
その為に走ってる逃げなければないようなチマチマったセコイ悪事もしないし
運動会で走るのは遅くビリで商品を貰えないでも誰も恨む事もない

厚別にドデかい整形病院がありそこに2週間一回通っているが
昨日はそこの青葉の交差点で病院に入る為に左折する信号を待っていた。
そこは腰が痛いだの肩が痛いだのと関節痛だのと爺婆が大勢歩いている。
そこを歩くのが不自由な娘(こ)が一人で歩いてきた、片側3車線右折路線も含めて7車線をどうやって渡るのだろうと見ていたが
その娘は歩道を渡らずにもみじ台に向かって歩いて来て左折待ちしてる俺の横を通って行った。
なんて言っていいのか笑ってるわけでもないが顔が明るいのだ。
俺は思ったもしこの娘が信号を渡ったら反対側には間に合わないだろう
皆どうするのだろう車を降りて手を引くのだろうか
この娘の明るさはきっと
「 ありがとう 」と言って手を差し出して呉れるだろうと
この娘の明るさは何処から来るのだろうかと
もしかして先天的な何かがあって誰も恨む事なく在るがままを受け入れて明るく人生を送っているのかもしれんと思った。
これがその境遇になった時にもし加害者か第一当事者が居てその境遇になって人生を変えられ収入もガタ落ちにさせられたらこうは明るい顔になれないだろと思った。

この時にハッキリと重信房子の出所になぜ強烈な違和感を感じたかがわかった。
少なくとも花束や笑顔などあってはいけないのだ。
ヤクザの出所出迎えは目は笑っても人前で歯を見せない

重信房子はたまたまそこに居合わせたばっかりに人生を変えられた人が大勢いるのだ。
「多くの無辜の人達にご迷惑お掛けして謝罪します」と幾ら口で謝罪しようが
あそこに居た人達は人間として何もわかっていないのだと
ある意味なまじっか頭が良いだけにヤクザより始末が悪いかも知れん

どんな小さな犯罪でも時効も終わりもない
終りを決めるのは法ではなく自分自身で罪や被害者と向き合って
許しを請うて「 今まで頑張ったね 許す! 」と言って貰えるまで心からのハレの笑顔など出る事はないのだ。

4600万など大した事ではない 若者がこれから世間に出て真面目に働く
働くと言う事は必要とされ世間か誰かに貢献しているのだ。
十勝では季節労働者をして食糧を全国に届ける、
浜では魚外しの季節労働者をして働く
誰かが横断歩道を渡っていたら立ち止まって見守る。
様々困難を抱えた中で明るく歩く姿が
大層な大義よりそれが世間の誰かを幸せにする事になるのだと思った。

再逮捕 

北海道デッカイ道 左に薄っすら見える島はロシア樺太

俺は修理工兼商人(あきんど)が長い
修理工は感情の無い機械を直していく
商人は多くは感情で動く人間を相手にし言葉や所作を見る。
動き同じ言葉を聞いても正反対に受け取りバネとし頑張る者もいる
言葉がすべてと言っていい

たった1割しか居なかった武士を武士道などと言って崇めた日本では
言葉に損か得かと言う説得は嫌われる傾向にあり
それは現在落ち目の真っ最中の者には厳しい現状を突き付けられ選びようがない選択を迫る言葉になっていく
目の出ない相手に何かを選択させる時に
「 損か得かを考えろ 」と言う言い方はやってはいけないのだ。
自分の将来にプラスなのかマイナスになるかと持って行くべきで
回りもそう一緒に考えてやる必要がある。

4600万も振り込まれたらヨッコしようと一瞬も考えないとしたら
それはそれで大変美しい人で多くの人はもしと考えるだろう
拾った金なら2割まで貰う権利があるぞと!
再逮捕は折角真面目に働いていた若者を犯罪者にしてしまった側の不始末は深く反省すべきで
現金を戻す事だけを目的にその若者に説得をしに行った
役場側に人としての言葉や所作に問題があったと俺は思うのだ。
顔もサモサもな写真を使われ全国に広げていった
もう彼の一生を台無しにしてしまったと言っていい

戻した時、戻さんかった時を一緒に考えてやりプラスに持って行く方向を一緒に考えてやった時に
心から出た言葉も所作も違ったものがあったのではないかと思う。

北海道デッカイ道
人生をやり直すには北海道は暖かい
ここはやり直すと考えた者は誰でも受け入れて呉れる見渡す限り緑の大地と試される海がある。
若者よ北海道に来い

俺の処に元居た部屋住みの若い子が
「 盗むのは金の有りそうな奴しか盗らんけど拾った金は困ってる人か誰が落としたかわからないから届ける 」
と言って拾った銭を交番に届けた。
今は何処にいるかわからんが新聞に載らんのでなんとかやっているだろう
俺には何の根拠もないが27才までは人生はやり直し出来ると思っている。

車検を取った。

まったく日々忙しい裏の線路に晩飯のおかずにウドを取りに行ったら
でかくなりすぎてシマッタ

3年越しの構想がやっと終わった。

条件は砂浜でも雪でも入って行ける事で低速ギヤとデフロックが絶対条件
そうなるとキャブバンタイプでは無い
あるのはスズキかダイハツの農業用トラックでそれではテリトリーが片道200キロなので室内の狭い車はきつい
そんな訳で自分でバンを作ったが寝るにはいちいち外に出るのも猛吹雪の日は辛いので外に出ないでいい様に背面のパネルを切取り車検を取った。
軽トラはキャビンの部分はモノコックなので切取ると強度計算が必要でそれがまったく面倒で道内では出来ずに愛知県まで運んで強度計算をやって来て書類の制作に2カ月かかり7日に構造変更で車検が終った。

車体形状がトラックからバンになり型式に改の文字が入った。
ここまで来るのに箱に40万ほど掛かり 遊びがてら行ったので陸送費は抜いても書類と車検取り直しで30万くらい
これで車検の度に箱を外し穴を塞ぎ復元作業がなくなるが
一番の問題は事故を起こした時に任意保険が効かない可能性がある事なのだ。
崖下に真っ逆さまに一人で落ちるのはいいが万が一他人を巻き込んだ時には被害者に弁償も出来んでは申し訳が立たん
ましてや高齢者で一人暮らしのお姉さまが多い ここで間違って怪我させて銭が払えないなら
『 一生掛かって償って頂きます~ 』などと言って
鍋窯や夜具を持って来られて今宵は~などとなっても困るので
やはり任意保険は大事なのである。

車は2020年のスーパーキャリーを土台にしたが新しい年式の車は新基準が摘要になるので
改造には注意が必要になる。
デフロックと低速ギヤが要らないならハイゼットパネルバンの背面パネルを取った物を買った方が簡単で安く付くかも知れん

 

現場第一

トレーラーには車検証に記載されてる区分は二通りあり
トレーラー側に積み荷重量が全部掛かるのはフルトレーラーと呼び
けん引車側の第五輪にも重量が掛かる、よく見る大型トレーラータイプの物はセミトレーラー区分になる。
第五輪荷重ゼロのフルトレーラー区分の中でもボートトレーラーだけは違った記載になる。
理由は船の重量配分と重量中心位置が通常荷物と違う為に車検証にはボートトレーラーと書かれ構造計算や検査方法も違う。
それほど船はエンジンは何処にあるか積載位置は何処にあるかで重量中心位置の特定が難しい
この船を吊上げる仕事をやってから いつかは吊り上げた船の下敷きになるのではないかと思い覚悟はしてきた。
自分が下敷きになる時は一気に行ってしまいたいが間違っても他の者は下敷きにしたくないと思うから現場を知らない素人に手伝わせる事もしないし近づく事も話し掛ける事も許さない
作業中は近づく者に丁寧に小さな声で「 危ない~ですょ~ 」などはない
「 バカ野郎てめえ~近づくな! 」と怒鳴るのが普通

船は船首に行くにしたがって細くなり進む時に水を搔き分けると共に浮力持たせる為にそういう構造になっていて
これは曳航すると引かれた船は船首を持ち上げる事からもわかる。
さすがに沈んだ船を曳航した経験は無いがそれは水中でも同じ事が起きると想像される。
船はトン数を言う場合は通常は容積トン数をいい船体重量ではない
水密区画は容積に換算されないが水没した場合はその区画も水が入る為に1立方一トンになって容積トンの何倍にもなってしまうので船底か船尾にあるキングストンを開き水を抜きながら上架するのが現場の作業員の命を守り二次災害を防ぐ安全な作業方法になる。
さらに掛けるスリングは二本以上は掛ける事はない
それは船首側の胴回りと船尾側の胴回りが違う為に二本以上掛けるとどれかが中心になった場合は例え天秤があってもそれを中心として前後のバランスを崩すからなのだ。

いったい誰が作業現場を無視し地切りをさせずに水中に水没させたまま航行すると決め指示したのか
当然現場を知らない発注側の最高責任者であったと思うのだが
それはいったい誰なの

水中曳航中に水流で船体位置が変わる事は充分想像出来たはずで
ここからは俺の想像だが俺なら落下して初めて言った通りでしょと指示した者に言う。
もっとも記録に残っていないだろうからただの遠吠えになってしまうが
命がけの作業が終りさらに甲板作業に暗闇で寝ずの見張りなど作業員にさせられるか!手すりもない作業船で足をすべらせたら海なのだ。

180メーターの海中に転落させてしまった事を
お粗末な作業と言ってしまうニュースキャスターやスタッフはテメ~達の頭がお粗末なのだ。
身体も張らんとま~次から次と口先三寸でメシ食ってるテメ~達にケリを入れてやりたくなってしまったが
テレビは一台しかないので思いとどまった。
あまりにも無責任で無知でも解説するニュースキャスターや提灯付けるヤフコメを見ると悲しくなるわ

天ぷら蕎麦断念

腱板断裂と言うあまり有難くない病名で厚別に通っている。
午後2時からの診察で遠い処から来るからと気を使ってくれたのだと思うが片道130キロ程度なので北海道としてはさほど遠くはないが
同じ北海道でも不思議な事に同じ距離を走っても北に行くと遠いと思う人が多いのか
崖下村に来るのも南から来る人は時間よりかなり早く来る人が多く、北から来る人はちょっきり来る傾向がある。
午後2時は半端は時間なので早朝に出て江部乙、新十津川、砂川とアチコチの三日月湖を見て南下する事にしたが
札幌直通の南下はいつもは231号線を通るのだが12号線を南下した事は数十年ない
どんな事になってるのかと12号線を南下してみた。
あちこちの三日月湖を見ていて時間が過ぎて三笠道の駅で丁度昼になったのでラーメンを食う事に
すると有名店が岩見沢にあるらしいので行って驚いた。
わかりづらい処にあるのに12時前で外まで行列が出来ている。
中に入って二つ驚いた、
ひとつはカウンター席だけで儲けるラーメン屋のセオリー通りなのだ。
これは背中に並ばせる事で食ったらサッサと出てけと無言の圧力で回転率を向上させるが
田舎では絶対にやってはイケない手法でもある。
田舎でラーメン屋をやる時はどんなに美味いと店主が思ってるラーメンでも歩いて来れる地元客を8割入れなければどんな店も続かないしラーメン屋をやってる意味もない
その為にも地元や家族客が長居出来るテーブル席が必要なのだ。
二つ目驚いたのはスタッフ全員が女性で若い
接客もこれは何処かで見た記憶があった。
何処で見た雰囲気の店だったか思いだそうと記憶を辿って
12年前晩秋に自衛隊は戦わない為にあるのだと言った戦車隊のノーファイト号を思い出した。
いまさら言ってもせんないが幾つもの予兆とターニングポイントをスルリスルリと交わし進んで云った。

36号線の夕暮れの沿道に立つ制服姿の人達の振る赤い誘導灯
送り火を今でも思い出す
あの時の帰りに涙と一緒に食った千歳のラーメン屋と遥かに離れたここのラーメン屋のオペレーションがそっくりなのだ。
そのまま夜間飛行で空に飛んで行きそうなオペレーションアナウンスで
ラーメンを食って気付かれないようにそっと席をたった。

江別に入って そう言えば江別市では石狩川と千歳川の合流地点の江別河川防災センター以外で立ち止まった事がない

時間もあるし川向こうの江別駅に初めて行って見る事に
これまたビックリ時間が止まってる様な空間があった。


休憩時間中の店の前で花の手入れをしてるお姉さんにこの界隈の説明を教えて貰った。

看板は横文字ばかりで日本語でさえやっとなのでなんて書いてるかわからんが
どうもビストロ、カフェ、スープなんちゃら言うお洒落な店だった。
中にどうぞと言って貰ったが俺には超場違いな雪駄に土方、歳三風の風体なので遠慮させて貰った。
しかし以前に熊に遭遇した時に運転してる自分の顔がドラコレに写ってるのだが
その顔を見ると歩く凶器とまでは言わんが、どう見ても目付きも風体もロクデナシ系なので自分でも改めて驚いている。
ビストロ、カフェ、スープなんちゃらの店主そんな俺に懇切丁寧に教えて呉れてありがたい事なのだ。
肉系は一切なしのベジタリアンの店らしいので焼肉をタラフク食った後にいつか来て見ようと思った。

ドンドン札幌に近づくにつれてブラックホールかダークマターのように周辺を食い潰し終末に向かうような都市を見ると
これは実は生活の利便性だけではなく何か全然違った力学か何かがありそうな気がしてならないのだ。
それはしばらく2週事に札幌に通う事になったがそれ以外では崖下村での生活で充分満足してるし充分食って行っているのだ。

最低賃金と同額ラーメン食ったので天ぷら蕎麦1100円は食うのやめた。

残念

頭のいい奴を見てると先が読めて無駄な事をしない
さらに一筆書きの様に仕事をこなしていく
失敗しない奴はそれはそれで面白くもないが
俺のように頭の悪い奴は先人の教えに従い地道にコツコツとやって行くのが結局は一番いいと今さら思う。
今の自分の境遇を考えた時に原因を自分以外に求めると相手が変わらない限り自分に目は出ない事になるので
自分を見つめ直して自分で出来る改善点を変えて行くのが生活改善には手っ取り早い

4600万は年収200万のパートなら20年分になるのでヨッコしたくなるのはわかるが
24才にしてこれから金が仇の地獄が始まるだろう。
間違え入金してしまってもすぐに仮差押えをしないノンビリした役場や町長には命までは狙われないが
本当に使い切ったとしても回りはそうは思わない奴は沢山いるだろう。
何処に住んでも顔も名前も知られてしまったこれからは真面目な者はそもそも近づく事はないだろうし金が絡む問題を起こす者を雇用する所もないが
そのお裾分けに預かろうと言うロクデナシ系が近づきあの手この手で剝ぎ取ろうとする事は確実に起きてくる。
そんな連中に
「 使ってしまってもうありません 」と言ってもハイそうですか、
などとはならないで身柄の拉致すらありえる。
その本当の怖さは自分の頭の中に自分で敵を作りだしてしまい脳内で際限なく膨張を続けていく
そこから抜け出すには旅に出て自分の目で
人を信じ正直に地べたを這うようにして稼いでる人達を見る事ではないかと思う。
信じる者は救われるのである。

彼は24才にして人生を詰んだと言っていい
返しておけば阿武町町長室で無角和牛入りハンバーグ定食でも食わして貰い笑い話ですんでいい人生が待っていたものを残念

ここらの金融機関はまとまった銭が入金になると
すぐ仕入れ先に行ってしまう銭でも
「 すぐに使う予定がないなら定期にして貰えませんか 」とすぐ電話がくる。
郵便局はマネーロンダリングがドッタラコッタラで情報確認で現在の小銭は何使うのか封書で5月22日まで返信せと言って来てる。
バカ野郎~俺の稼いだ小銭を何に使おうと俺の勝手だろうと思う。
由緒正しい貧乏人の俺は来週はまた札幌の病院に行くので稼いだ小銭で思い切って1100円の天ぷらそばを食うんだ。