まったく日々忙しい裏の線路に晩飯のおかずにウドを取りに行ったら
でかくなりすぎてシマッタ
3年越しの構想がやっと終わった。
条件は砂浜でも雪でも入って行ける事で低速ギヤとデフロックが絶対条件
そうなるとキャブバンタイプでは無い
あるのはスズキかダイハツの農業用トラックでそれではテリトリーが片道200キロなので室内の狭い車はきつい
そんな訳で自分でバンを作ったが寝るにはいちいち外に出るのも猛吹雪の日は辛いので外に出ないでいい様に背面のパネルを切取り車検を取った。
軽トラはキャビンの部分はモノコックなので切取ると強度計算が必要でそれがまったく面倒で道内では出来ずに愛知県まで運んで強度計算をやって来て書類の制作に2カ月かかり7日に構造変更で車検が終った。
車体形状がトラックからバンになり型式に改の文字が入った。
ここまで来るのに箱に40万ほど掛かり 遊びがてら行ったので陸送費は抜いても書類と車検取り直しで30万くらい
これで車検の度に箱を外し穴を塞ぎ復元作業がなくなるが
一番の問題は事故を起こした時に任意保険が効かない可能性がある事なのだ。
崖下に真っ逆さまに一人で落ちるのはいいが万が一他人を巻き込んだ時には被害者に弁償も出来んでは申し訳が立たん
ましてや高齢者で一人暮らしのお姉さまが多い ここで間違って怪我させて銭が払えないなら
『 一生掛かって償って頂きます~ 』などと言って
鍋窯や夜具を持って来られて今宵は~などとなっても困るので
やはり任意保険は大事なのである。
車は2020年のスーパーキャリーを土台にしたが新しい年式の車は新基準が摘要になるので
改造には注意が必要になる。
デフロックと低速ギヤが要らないならハイゼットパネルバンの背面パネルを取った物を買った方が簡単で安く付くかも知れん