「 長宗我部信親殿 さては臆病風にでも吹かれましたかな 」
と仙石秀久に言われムッと来た長宗我部信親は戸次川を越えて島津を討ちに行くが
「釣り野伏」戦法にハマり息子共々あっけなく討ち死にしてしまう。
その様子を見て言い出しっぺの戦国時代に卑怯者として名を残す仙石秀久は助けにも行かんと逃げてしまう。
その後秀吉は戸次川の敗戦の責任は仙石秀久にあるとして高野山に追放した。
諸行無常
ドアを蹴破ったりする時に後ろ向いたら誰もおらん逃げて自分一人だったとか
少々危ない集合時間に声の大きい言い出しっぺが来ないなど
平時に声の大きい奴はアテならんなどこれは現代でもよくある事で結構ハマってしまう。
命は大事です。
俺が言うのもなんだが多少の事を言われた位ではカッとなってはイケません
電話線も光回線も切る事もなく札幌から下げて来た。
火曜は夜遅く戻ったのでボートを水曜日早朝降ろす。
この商売をやっていつか船の下敷きになるのではないかと思い続けて来たが
臆病者ゆえにどうにか今日まで無事に過ごして来たが
まったこういう作業中に限って電話が来たりメールが来たり
隣の一人暮らしの打たれ強い上に懲りない婆さんが
「 フナフニャドッタラコッタラ 」と声を掛けて来たりする。
その際は「 ババァ~声を掛けるな近寄るな 」と怒鳴る。
バァ~さんはシャッチョ~はいつも怒ってると言うが
浜や現場仕事は
「 そなた様~船がぶつかり危のうございますのょ~ 」
などと言うのは無い どうしても離れているのとエンジン音などで
声は大きくなってしまう。
さらに漁師は機関室で寝る事が多く耳が遠い人が多い
それを浜は言葉が乱暴でとか言うの違う。
基本一人での作業なので下敷きになって言切れて発見されるかも!
思うに一番贅沢なクタバリかたは公園かどっかのベンチに座ってそのまま
「 あらこの人息してないわ 」と言うのに憧れている。
家の中も病院も嫌なのだ。