自分で売った物はよほどの危険が伴う事以外は関係は維持し続ける事なるが
歳食うって言う事は便利で自分の能力が落ちると共にお客さんも歳食って減って行ってくれる。
エンジンが調子悪くても歳食って後なんぼも使わんから我慢して使うと言う人もいるが
陸の上ならそれもありだが海は歩いては帰れません
そんな時はキッパリと足を洗いましょう潮時なのだ。
モノは無くなっても付き合いはかわらんのが商人なのだ。
歳食ってから海に出るのは思った様に身体が動かんから新品に替えて安心して使いたいと言う人
最近は残りの人生稼いだ銭を使い切ってやると言う人が多くなったような気がする。
そんな訳でこのエンジンオイルに水が混じる様になったエンジンをクソ熱い中でスズメバチの飛ぶ中で交換する事に
そんな中で町のスカンピンパン屋のアニーがこれと15メートル飛ぶと言うスズメバチスプレーガス缶をどっさり杖の上に置いていって呉れた。
俺は商人(あきんど)なので町のスカンピンパン屋がこれだけ稼ぐにはどれだけ大変かすぐわかる。
が~なのだお返しするにもボートか船外機でも持って行けとともいかんし何もない
歩いていける範囲の中でこうして日が暮れていく
ラーメン屋のガス交換に来たオヤジがスズメバチの巣を発見した。
これが秋までに
これは昨年ボートの中に作った物だが
こんなに大きくなるのだが一体どうやって増築するのか中から膨らんで行くのか外に被せて行き中は食ってまうのか
面白いので取らずに観察しようと思う。
スズメバチは不意の出逢いか相手に何もせんと襲って来る事はない
ここでは毎年数個の巣が見つかるが俺は刺された事はない
スズメバチが飛んでるのを見つけたら無心になって
観自在菩薩~ハンニヤ~シンギョウ~行者ニンニク~色即是食う~
と唱え危害は加えませんとひたすらバックする事が肝心なのだと思う。
もっとも巣を見つけたら後で完全武装して夕方全員戻って来た時に巣丸ごと全滅させてしまうので
俺って相当の悪だと思う。