山陰但馬道は東西に通る事は古代から想定されていないと想像する。
道の駅 古代あさご
ここは高速道路と一般道と共用の道の駅になっていてやたら静かな道の駅だった
今回の目的地のひとつにさぬきうどんを食う事で四国に渡りたいので開館するまで待つ事は出来ないが周辺を覗き見た。
石棺 実際の大きさかどうかわからんがこの大きな石棺は縄文では見掛けない
目立つ事こそ命の弥生文化の象徴の様な図形
赤レンガ博物館にあった大陸から仏教などが到達した地点の図
やはり能登半島は古代に対馬海流の潮流れと共に日本のひとつの分岐点を作って来た事はほぼ間違えがない
今でも奥地に行くと一定の顔立ちを見る事が出来るがもう人の攪拌が起きてるので今が最後になるだろう
いったい自分の中に先祖伝来の遺伝子の流れや因縁の様なものはどれほど残ってるのか興味がある
自分では気が付かないその流れは極限の時に右を取るか左を取るかと言った時に無意識に自然に出て来るのではないかと思う
これは相当恐い いまアチコチで戦争が起きてるが自分が争いのその場に立ったならどこまで制御出来るのかが恐いが知っておく事は無駄ではないと思う
いままで相当危険な目に遭って来たが概して普段勢いのいい声の大きい者は裏腹に頼りにならん逃げ足の速い者が多かった。
そ奴は自分の知らない気付かない古代からのチ~の流れが~そうさせてるのかも
俺も気を付けようっと!
日本の酷道と言われる429号線をドンドン進む 空が狭い処は農作物の収量は少ない
それでも家は立派で殿様が住む家と言っていいが経済構造はどうなってるのか
瓦だって一枚1000円はするらしいし、この石一個積むにも相当な銭が掛かるだろうに
いまこの経済構造が壊れ始めてると思う
俺の倉庫が今年の暴風雪で屋根が壊れたが後継ぎが居ない為に直す事はしないし
周辺に持ち家がまだ4軒もあるが一軒だけ残しあとは全部壊す予定でいる
その解体費用に壊し捨てる物に数百万も掛かるのだ。
これら豪邸はその地域に代々生きて継いでくれる世代が居るからこそ出来る建造物なのだと思う
新幹線が出来る首都圏に何時間で行けると行った切りになり戻って来なくなる。
山陰の道路の形態が崩壊して地域を壊して行っていると思うのだが
大都会にもそこそこの期間住んだが大都会だけが人間の幸せではない地方には地方の道端の花が咲いた鳥がさえずったと日々の幸せが沢山あるのだ
江部乙出身の岩橋英遠は言った。
「 ふる里とは自分を記憶して呉れる人達の住む処 」と
もうこれ以上早く走り地球を小さくする物は要らないと思う