円章さんは樺太からの引揚者で美唄の炭鉱に住んで 厚岸のバサラン高校と言われた荒れた高校が初の任地で それから管理職にはならず生涯を一教師で通すと誓い守り通した炎の人なのだ。
頭の中身も外観もまったく違うが似てる所があるとしたら酒が好きで気が短く、すぐ腕力に訴えるところ 俺はかなり若いが腕力でも勝った為しがない
円章は初対面の人は必ずと言っていいほど喧嘩の対象にしてると思っても当たらずとも遠からずである。
その証拠に見てると初対面とは必ず握手をしようとする この握手という行為は外国が発祥で握手をすると相手の強さはある程度はわかり、中には別に相手が手に力を入れなくても一瞬にして力では勝てないと思う奴もいる。
握手は仲良しになりましょうという技法のように見えるが、まったく正反対で一種の喧嘩の作法ではないのかと思うのだが違うのだろうか
その証拠に外国の女では握手をするのを映画でも見た事がないような気がする。
同じ機械修理屋でもバイク屋の右手はプラスドライバーを握り続けて凶器と言っていいほど右手は強い。
俺は個人情報保護法など立法府の政治家がテメ~の悪事をバラされたくなくて立場を利用して作ったと思っている。
札幌で姉妹がクタバッタ時には役所も出来ない理由を都合よく個人情報を上げてるが ここまで来たら個人情報もやり過ぎと思う。
それは円章も同じで自分の身元を明かさない文書は価値が下がると思っていて住所を入れて文をすらすらと書いたが、たぶん、絶対に年賀状を期待してる部分も大きいと思うのだが
照れ屋の円章さんの口癖は『そこまで言わせるなや 』である。