世界四大バイクメーカーはすべて日本に集中していた。
それがどれも消えつつある。
そのバイクメーカーを半世紀に渡り密接に付き合い見て来て勝手に思うのは
やがて消え去るだろうと思えたのは20年ほど前になる。
それは市場調査をしなくなった事で以前なら開発部門の人間が長靴履いて来て利用者の声を聞いて歩いた。
いまは全くする事はないビックメーカーとしての自負があるのか自分に相当の自信があるのかわからないが
どこのメーカーも利用者の声を聞く事は少なくなったと感じ始めた頃から
衰退が始まった気がする。
ビックメーカーは世界を目指してるのかも知れないが
自分の足元を軽んじ聞く耳を持たなくなった時点でどんな業種でも政府でも政治家でも衰退が始まる気がしてならない
聞いても仕方ない事は沢山あるし後になって笑って許せる事も沢山あるが
いまは我が事ばかりが前面にでて想像力に欠けその場を道中を楽しむ事に欠けてるような気がしてならない
政府お抱えの漫画家の高名なヒステリー女が子供が泣くからと飛んで空中に浮いているJAL機を止めようとしたり
うるさい小さな子供をどんな事情で電車に乗ってるかも知れないのに電車から親子共々降ろして見たりと
ガキは騒ぐのがガキの仕事なのだと思うのだが どうも大の大人が自分の権利ばかりを主張する。
道中や過程を楽しむ余裕がないというより無駄を無くす事がオシャレと思ってるのかもしれないなどと考えていたら
年賀状の図案をまだ決めていなかった!エライコッチャである。
あ~あ~
オーマイ蛾ー
おひさしぶりです。赤平のhiroです。高校の教員を退職し、現在は中国のハルピンというところで日本語教師をしています。りょうさんの記事は、新しくお書きのたびにとんできて拝読しております。新鮮で、驚くことばかりです。読み終わって毎回必ず、「なるほど」とうなずかせられます。
ところがネット事情が悪く、なかなかコメント書き込みができません。このコメントもうまく書き込めるかどうか…。バイクのこと、なるほどなと思いました。昔は開発者がユーザーの声を聞いた…。今はなんというのか、傲慢というのか…。市場性などネットでわかる、売れ行きで分かる、と思っているのでしょうか。それともそれは「操作できる」と思っているのでしょうか。それと、ホンダはタイと中国、スズキは中国、カワサキはマレーシア、ヤマハは知りませんが、海外が生産の拠点となったということは関係していないでしょうか。私は日本に帰ったらまたバイクに乗りますが、考えるところの多い、りょうさんの記事でした。4台メーカーはこれからどうなるのか…。
これからも全部の記事を読ませていただき、生きる参考にさせていただきます。
HIROさんご無沙汰してます。
やってみてわかる事や失敗してもやってみる事が大事で
「そんなのやる前からわかってるべや」と言うのはやっぱりどこかおかしいと思うのですが
そんな年代の人達が企業の中心になってる現在のメーカーはいずれ分解し新しい芽が出るでしょう。
森に生えるキノコみたいものですか
ドイツのくノ一 メルケル首相がヒットラーや親衛隊の墓参りをしたらどんな事になる。
と思うとしばらく大変な状態でしょうが無事に戻って下さい