飛鳥寺号大作戦

いくつまで子供と言うかは国や時代によって違うと思うが
子供は親も時代も場所も選ぶ事は出来ない
その何の罪もない子供を殲滅させるネタニヤフやプーチンなどは永遠に記憶されるべきだと思う。


鉄骨型は右側にFFヒーターとサブバッテリーが入ってる。
これは路面を意識したのだが色々と問題があった。
頭のいい人は考えなくてもわかるのだろうが俺は残念ながら失敗してから分ると言う奴なのだ。
フレームは安い30ミリ角の溶接鋼管を使ったが引抜鋼管とは違い強度が落ちる事と完全な密閉を保つ事は難しいので
鋼管内部から錆びて来るので密閉せずに解放部分を残し全体を亜鉛ドブ漬けが最良の策になるが銭が無い
銭が無いので思案に思案して飛鳥寺大作戦と名付けて骨格を木造で再度作ってみる
飛鳥寺は1400年も前に蘇我馬子が造ったとされるが当然木造なのである。


明日香町 道の駅きのくに

今度は車体は朽ち果てても箱だけは1000年は持つかも知れんと思いながら建造に励む事3日
27ミリ×50ミリ角を使う


軽トラの荷台部分はフレームが有る為に軽の規格内に収まれば車検は通る。
この車はトラック登録を愛知まで持って行って様々な試験と強度計算をしてバン登録に変更したのだ。
掛かった費用は程度の良い軽バンを買えるほど掛かったが
夏は砂浜まで降りる仕事の為にデフロックが必用で冬は除雪機を載せるスペースが必用な事と
現在は懐事情で一台しか所有出来ないのでこの車の選択しかないのだ。


雪が降ると突発の修理依頼がある為に車は使うので20日から25日までの5日間突貫工事予定で
古いフレームを下ろして載せ替えに作業
完成したら明日香に再度お参りでもしようかなどと思いながら7日間掛かった。


明日香寺号はFFストーブもバッテリーも冷凍庫も左側に付けてコントロール機器の配線を短くする事にして
内張りは解放部分を多くして結露対策をした。
内地の道の駅でどっかのオヤジにソーラーパネルは屋根に付けれと言われしてみたが
北海道は電気を一番使う冬は屋根に雪が積ってソーラー発電量が極端に落ちてしまうのだ。
その為に北海道のソーラー発電のパネルは内地より傾斜が付いてる事に納得してしまった。
何事も勉強です。

車が使えずに食糧買い出しが一週間まったく出来なかったが
Nさんに頂いた五分付きのお米と大量に頂いたカレーはとてもマッチして美味しいのだ。
ちなみに横のコップは水です 俺は1人では酒は殆ど呑まない
これは昔からで嫌な事や反省する事があったら呑まない
楽しくない酒は呑まない

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