忍 

足場を作らずに垂木の間の45センチから身体を出しトタン板に笠釘を1200本打って第一期屋根予定は終わった。
終って気付いた事は右肩が腱板断裂で痛んでいたのがすっかり痛みがない
いいリハビリになったのかも知れん 歳食ったら身体は動かさないと固まる事が理解出来た。

後は新規の仕事は断り春までノンビリ仕事をこなしていけばいいハズなのだが
次から次と仕事は切れずに荷物は送られて来るわで置き場に困ってしまう。
ほんと仕事は始めるより止める時の方が大変で難しい

プーチンは今頃シマッタな~えらい事やってしまったな!と思っているだろう
この21世紀にこんな事が起きるなど想像も出来なかっただろうプーチンの暴走を許してしまえば習近平も暴走する可能性も大きくなるだろう。

一般民衆から大きく逸脱する第2第3のプーチンが出て来ない様に見せしめに西側諸国は援助をし続ける事になるだろうが
プーチンはロシア人を代表してるのだろうか わりと長い事ロシア人と付き合って来たが
ここに来るロシア人は気立てのいい連中が多く争い事を好むようには俺にはそうは思えないのだが
どうと言う事はない プーチンが一言全軍ロシア領まで撤退をすれば終結しロシアにとっては何の利益もない戦争は終り 若者の無駄死も防げると思うのだが
食うに困らん奴が戦争を起こし食うに困る貧乏人の次男坊から順番に戦地に行く構図が出来ていく
このまま継続すると死なないまでも手だの足だのが欠損し、
その戦後保証などに次世代を担う若者が困窮し次の戦争に繋がっていく
第一次世界戦争は1914年に始まり4年後の1918年に終結するが戦後補償に苦しんだドイツによって僅か21年後に第二次世界大戦が始まってる。

どうみても強そうに見えないロシア人
戦争を防ぐには足るを知る事と想像力を養う事が必要だと思うのだが

俺は嫁さんに逃げられる前から使っているロシア語辞典があってそれを使い雑談をするが
辞典にメモをしたり端を折る事をしようとすると、ロシア人はするな紙を挟めと言う
水と土に生きるロシア人は慎ましい きっとそれはウクライナ人も同じだと思う。

テレビを見てると
「 戦争はしてはいけない平和が大事 」と戦争経験者は言うが
「 では平和の為に貴方は何をしたらいいと思いますか 」と取材者記者は聞く事はない
戦争経験者に何したら戦争は減らせるのかぜひ聞いてみたい
夫婦喧嘩が家庭内の戦争だとしたら方法はひとつ 忍、耐えるに尽きる。

2 thoughts on “忍 

  1. 身近にある戦争・・・夫婦喧嘩。
    それも遠いものになって、果たして忍だったのか、忍があったから現在に至っているのかよくわからないままに生きている今日この頃。
    燃え尽き症候群といったところでしょうか。

  2. 忍という字は 難しい
    心に刃を乗せるのね
    時々心がいたむのは
    刃が暴れるせいなのね ♬ すぎもとまさと

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