かなり恐い話

2019年3月 舞鶴港 こっち見えるのは俺の軽バン 向こうに見える船は・・・・・・・

これはかなり恐いニュースで そうりゅう、が無線マスト損傷で3時間連絡が取れなかったとあった。
事故後浮上しても3時間も連絡が取れない
それは嘘だと海でもメシ食ってる俺は疑っている。

潜水中は地上との連絡手段がない潜水艦では内部で高度な判断が常に要求されるハズだと思うが
自衛隊同士の事故であれば違うかも知れないが
民間が相手の場合は相手の船舶救助の為にも当然に118にすぐ申告しなければない
今回は相手が大き過ぎたが
118通報が無い場合は民間人の救助は後に回った可能性もある。
潜水艦には乗った事はないので知らないが一般の海事従事者でもかなりの確率で衛星電話を持っている。
乗員は誰も持っていなかったのか 持込む事は禁止されてるのか
それであったとしても緊急用アンテナは常備していなかったのかと
機密事項としても不思議な事だらけなのだ。
勝手な推測だが自衛隊と言う立場から118に通報する事すら忘れてシマッタか後回しになったのか公表が遅れた言い訳にアンテナ損傷を言っている様に思えてならないのだ。
もしそうなら国民を守る事が優先事項だと思うが立ち位置を勘違いしてるのか海自呉基地第1潜水隊群上部の問題なのか
潜水中は外部との連絡が途絶え高度な判断が要求される潜水艦はそれで大丈夫なのかと

1962年10月キューバ危機の時にアメリカ軍による警告の爆雷を受けた核を搭載したロシア潜水艦は核の発射を決定するが
潜水艦副艦長ヴァシーリイ・アルヒーポフのただ一人の強い反対によって核発射を止め浮上し世界戦争は回避され世界は残った。

どんな職業でもすべてのアイアンサイトを見つめ指導する者は高度な人間性と崇高な理念を持たなければならない
もし出来ない者はその職から即刻降りて立つべきではない
恐い話でいったい日本はどうなってしまったのだ。

くしくも20年前の2月10日に愛媛県立宇和島水産高等学校の練習船がアメリカ潜水艦と衝突し沈没している。
またかと言う思いを強く抱いてる関係者もまだ多くいるだろう。

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