とうとう隣町にコロナが発生した。
3月20日に渋谷のナンチャラライブハウスに行ったとの事
ライブハウスも行く奴も何を考えてるのかと思う。
病院大嫌いで臆病者だがなぜか病院にはかけがえのない知り合いが多く勤務している。
俺が札幌の居酒屋で片隅に追いやられて居た中国の人の一行と握手をしたのが2月16日それから10日ほどはチョットマズかったかなと思い始めた事と
北海道が全国一になりコロナを道外に持ち出す事になるかも知れないと
税金申告後に例年はゆく内地車中泊旅は中止した。
俺の内地旅行は通常行くような場所には行かない 山奥の孤立した様な平家の落ち武者村の様な場所を求めてゆき北海道にはない空気や感覚を感じるのが面白いのだ。
それゆえに感染させたら取り返しのつかない事になる事は容易に想像できる。
昨年行った兵庫県美方郡香美町平家が居たらしい余部集落 全国一標高が高い処に灯台がある。
自営業者は結構 抱えてる借金や売上のチョットした下降線や皆んなの給料はどうするべと この先どうなるんだべと夜中に突然起き出す事はいっかたある。
この仕事を受けたら必ず赤字になるでも資金繰りの為にやるしかないと言う事だっていっかたある。
明けの月末で明日の10万より今日の一万なのだ それが体力を弱らす事は充分に分かっているのだ。
それでも明日は明日はあると信じて来た。
一つの決め事で自分の物は全て売り飛ばしても構わないが社員の給料が払えなくなったら仕事は止めようと決めて来た。
調子に乗ったバブルが弾けて最盛期の10分の一以下の売上になったが
会社終了時には多くの人の助けや幸運に恵まれて記憶にある限りでは一円の不義理も無く会社は終了する事が出来たが
今でも当時の恐怖感は夢に出て来る。
だが世話になった人達も巻き込むコロナは全然規模も話も違う。
ライブハウスや混み合う居酒屋などは保証がドッタラコッタラ言って無いで
自分の今まで生き延びた運を信じてサッサと休業か転業をすべきだと思う。
雪が溶けた十勝に行けばアゴ足付きの農家作業員の仕事は沢山あるだろう。
臆病者には油断は無い