外は広い


39号線石北峠は道の付け替えなどで以前より斜度勾配は緩くなってるとは言えど最大で6.5%あるらしい
が車に乗ってると、 その勾配を感じる事はあまりないが道中の画像を後で見るとかなりの勾配がある事がわかる。
人間の目や感覚などは結構いい加減なのだ。普段乗らない4トンに乗るとスピード感覚も大きく狂う。

嘘つきが嘘つ付くなと言う感覚や
植松被告のニュースを聞く度に正常な感覚を持つ事の難しさを思う。
植松被告の脳裏の何処かに優生学があり
その考えを純化させ発展させた時に犯行に至ったのではないかと思うのだが
優生学や個人のとんでも八分(はっぷん)的な
その感覚が権威と結び付いた時にとんでもない事が平然と行われてゆく事は世界でも日本でも歴史が証明している。
優生学や個人のとんでも八分の危険性は誰にでもありそれを防ぐには失敗をする事が必要なのだと思う。
失敗をする事で問題点を身体で知り頭でひも解く 
商売も修理も自分では出来ない失敗する事があっても他の人が平然といとも簡単にこなしてしまう事はよくある。
それは自分が修行の途中である事、旅の途中である事を教えてくれる。
自分の感覚を常に正常に保つにはスッピンになり出歩き多くの人の生き様を肌で眼で耳で知るに尽きるのではないかと思うのだが
旗振り屋はクソ寒い中で旗を振り続け 
ピーナッツ煎餅屋は焼けた煎餅を素手でひっくり返し 
測量屋は腰を曲げてトランシットを覗く


バカッタレもアホッタレイも生き者万歳~

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