なんだかんで

カワ八つ目は箱事全部持って行けと貰ってシマッタが 水槽に移す時にも箱事掘り込んだので数は数えていないが30匹ほどいる。 このままではエライ事になってしまうので上野駅前立体交差点横にある漢方薬屋にある乾燥八つ目のようにするか冷凍にするか どっちにせ食うしかないのだ。
昔はカワ八つ目を留萌川で獲ってよく食ったが八つ目ウナギとは言うが ウナギは四の五の言えるほど食ってないが味はこちらの方が野生の味がして格段に美味いのだが~
ちなみのこの漢方薬屋のウインドには田舎にはそこらになんぼでも有る物が結構な、お値段で売っているので帰って来てから早速御料地の山奥に取りに行ったが 欲を掻くと駄目なのか空振りで戻って来た事がある。
田舎ではタダでも由緒正しい西郷さんの上野では結構な お値段がするこの八つ目ウナギはカラカラに干されて一本数千円でビックリした記憶がある。

車庫らしき物も猛吹雪でまだ完成してないが 外壁はその辺りにある板やらテントを張ってるのだが なんやらサムライ部落のようになって来た。
うんうんそうだ、いっその事 崖下村をサムライ部落にしてしまおうかなどと思った。
ふっと藤圭子も居たと言われている忠別川にあったサムライ部落を思い出した。
藤圭子の自称叔父さんと言う(本当らしい)人と今でも年に数回の定例会で逢うが年食っても歌がやたら上手い 持ち歌は「風雪流れ旅 」で歌っているオヤジの情感がなんともいえんのだ。

北海道の場合は部落と言っても普通に村より小さい集積した処を部落と言いい 内地の言う部落とはまったく違う 北海道民の素晴らしい処はあまり人様を区分けしないので初めて内地に行った時には あそこの地区は行ってはいけないと言う事を聞くと コイツらは頭がおかしいと思ったし 言われると余計行きたくなるのが俺の性格だったので よく出入りしていた。

「 奴はサムライだ 」と言う場合は大概は貧乏などまったく気にしないでやりたい事を通す人を指す事が多いと思うのだが最近は滅多に聞く事が無いし サムライ部落と言う、いい方はどうも北海道だけらしい
留萌にもサムライ部落らしき場所はあって今の花園公園の辺りあった、そのすぐ横で御幼少時代を健やかにすごしたので いまだに細民窟のような場所には郷愁のようなものがある。
もしかして人間本来の生き方かもと思いながら雪の中で拾った板を張付けながら あの人に逢いたい この人にも逢いたいと

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