小平川上

バンゴべに新たらしく出来たトンネルを超えて
ここの本流でエビを採取と思ったが一匹もいない魚もいない 
アイツがみな食ってしまったのだ。
そりゃそうだょな~と諦めて休憩に寝て次に移動
大きなものが出来るとその事前調査に10年以上前に冬山の荷物運びに入るのが冬のアルバイトだったので
ここもダムが出来る前に何度も来た。
集落があった時を知ってるので生活をいきなり断ち切るダムもなんだかとおもう

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霧立に向かってドンドン山奥に冬期間閉鎖区域だったが雪崩調査の為に観測機器を運んで山から下りたら阪神大震災をラジオで知った。
あれから20年

ドンドン川筋を北上するがヤマベしかいない下手に連れ帰ると
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こんな事になってしまうのだ。
食い過ぎないようにエサをやらないと夜陰に乗じて隣の水槽の仕切り板を飛び越えて口に入るものは何でもたらふく食ってしまう。
夜中は水槽にぶつかる音が聞こえるくらい凄く鼻の軟骨が潰れている。
ボクサーかよ

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稜線を超えたここは散々探したがヤチウグイはいない、やはり説は正しいのか
いぜん天北原野で牧場に空き缶を埋めて天北原野に生物分岐線が有る事を発見した
小学生の女の子が居たと思ったが琵琶湖にはシジミを茹でると身が反対に付くのを不思議と思って教授になった人もいた。
大した役にもたたん事をやるくらい楽しい事はない

今回は道北と空知地方を二日間で一回り
車には何日も生かして置く事が出来る電池式と100V用のエァーポンプが付いてるので水草を入れ過ぎなければ何日でも大丈夫
カブにも付いているので後数年で4輪免許を返上したらカブでアチコチ移動するのが夢

二台あったうち夏しか乗らない車を一台減らしたので任意保険やら車検やらで経費だけで年に20万は減った
今の車には燃料費も入れると年に60万以上掛かってる
これだけあれば汽車とタクシーとバイクが有れば充分お釣りはくる。
崖下村では走ってる車を誰彼かまわなく止めて町まで乗せれと言いドリンク一箱暮れる婆様がいた

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連れ帰った魚はこの本で確認してる。
以前は地方の図書館で見つけて その本を富士屋さんに頼んだりしたが最近は中古本が安いのでネットが多い
左の本は表紙の色が違うだけで中は同じネットで買うとこんな事も起きる。
偶然見つけた少し前まで居たという川の民の本が混ざっている
子供を連れて一家で箕を作ったり修理したりして川筋を移動していた箕作り人達は
安いプラスチックの箕が出て来てから春になっても来なくなったそうだ。
道内でもかなり奥地の沢に入るとその存在を知っていると言う人に何人にも逢ってる。
あと数年で何もかも変わって忘れされるのか

4 thoughts on “小平川上

  1. IMG_0666 # に 赤平のhiro より
    りょうさん突然お邪魔します。毎日、楽しみに訪問させてもらっています。お書きのすべてのことになるほど、なるほどと思っております。ものすごい贅沢な希望ですが、生涯で最後に日本酒を飲むとしたら、それはりょうさんと一緒がいい、と、勝手に思っています。中国のヒロです。一時帰国まであと2ヶ月と1週間になりました。▼北海道三笠市には、ゴジラのオブジェがありますが、この、ブロントサウルスは、どこにありましたっけ?

  2. 赤平のhiroさん こんばんは 
    コメントがどこかにあると探してやっとこさ見つけました。
    分かりにくいので勝手に移動させて頂きました。ブロントサウルスとやらは小平ダムサイトの下にある公園にあります。入口は分かりずらいですがダムサイトの上から見たらわかります。ここにはダム工事中に出た化石類の展示室があります。
    貴重な絶滅危惧種だと思うけど、こんな恐竜や翼竜が通学路にいたら朝の出席確認も大変だなと思いました。

  3. えっ、規定じゃない所に書きこんでしまいましたか! それは申し訳ありません。自分で何をしたか、わかっていません。▼小平の近くにこんな面白そうな公園が? 一時帰国は冬のさなかの2月はじめですけど、最終帰国は7月なので、言ってみます。ありがとうございました。中国のヒロ。

  4. そんな規定がある訳ではありませんが 実はパソコンが大の苦手で 動かなくしたら助けて貰える人がい近くにいるのでやっとこそ動かしているだけです。規定もなにも自分の都合です。小平ダムの化石展示は圧巻ですが経費節約で閉館していましたら勘弁下さい

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