大正時代に馬で土を運んで作られたと言う農業用ため池
沼の麓に爺様が暇そうに立って居たので話掛けた。
ヤチウグイを知っていて山の向こうにはいないと魚にやたら詳しかった。
農民はなぜか博士か詩人かと思う人が多い
以前水を抜いた事があったそうだが居るのはドブ貝とヤチウグイとフナ、エビだけだったそうだ
北海道の鯉は移入種だと言うのは本当かも知れん
この陸封された沼に居る魚が本来の北海道の貴重な原種かも知れない
ぽつぽつと見えるのはドブ貝
この沼の放水路 この上流先は高さ2~3メーター以上ある沼の水抜きパイプで一度出たものは戻る事は出来ない
下流も高さ2~3メーターほどのパイプによる落差溝
沼から流れたドブ貝2~3センチほどが沢山見えるが
落差溝のパイプまで延長100メーターほどのU字溝に大きいものは一個もないのは越冬出来ない事を示してる。
川真珠貝と違いこの大きさは水槽では育つ事は無いので元に戻して来年また見に来ようと思う。
同じU字溝で
石のように見えるのはカワニナで小さなエビが沢山いた水抜き用のパイプから流れ落ちたものと思うが元のさやでなく、沼に戻る事は出来ないし越冬も出来ない
カワニナとエビは連れ帰り水槽で飼育して見る事に川エビは動作も面白いし30センチ程度の水槽でよく飼育も簡単ですぐ増える。
よ~く見ると楽しいので一家に10匹
落差溝より3キロほど下流でどんな種類か知らんが冷たい川によく見かけるカエル
どこにでも沢山居るヤマベこれを連れ帰るとデカくなって大変なのでカエルと共に川に戻す。
どこででもごちゃまんと獲れる川エビ
同じ場所でカワカジカ日本海側とは明らかに違うがカジカは生息域で模様が変わると思う。
魚を人間の手で触ると魚はヤケドするので厳禁
採取場所はナイショ
体長5センチほどのヤチウグイこの大きさは珍しい
川や沼を探索する事何十年にもなるが
標高200~300メーターほどの留萌峠下より西ではヤチウグイはいない
トゲウオは見るがエゾトミヨも見た事が無い留萌側は魚の種類が極端に少ない
見つけれないのかなぜなのか不思議
太古の時代に何か辛い事でもあったのか
雪が降る寸前の川は越冬地の沼に戻る魚が大挙して押し寄せるが戻る事の出来ない人口施設が多すぎ
今週から雪なので仕事もせずに二日掛けて各地の川と沼めぐりをして今シーズンは終了
やっと話題がもどってきたみたいなので
なまず元気にしてますか うちのは そろそろエサ食いが止まりそうです
ですが 来春には食い始めるので エサの確保が かかせません
タナゴ モツゴ ドジョウ フナ ウグイ エビ で水槽がいっぱいです
ヤチウグイは 大きくならないので エサに最高です 飼育でしたっけ
場所はナイショ にしておきます
カムカムさんおはようございます。
沼から採取したのは20センチ位になりましたがナマズは元気だと思います。写真を一発と思っているのですが一番大きい3番水槽区画が幅2,7メータありどこに居るかわかりません 夜になると悠々と泳ぐのですが昼間は中々見れません こないだ3センチほどのを見ました。10年ほど前にジョイフルから買ったナマズは30センチ超えたのでよく見たのですが
砂川には知り合いが沢山いるのですが皆さんが 火力のあそこに行けここに行けと教えてくれます。来シーズンは挑戦しようと今から地図見て楽しんでいます。