からっぽ

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春から祝い事が続いている。
何か声を掛けてやってくれと言われて
立派に成長した若者に対して何をどう声を掛けたらいいのか分からない

おもえば修理の事と少しばかりの小銭を稼ぐ事しか知らない
あとは何も知らない
ほんとうに何も知らない
バッテリーが上がったら小型車なら押して掛けれと教えても今どきはオートマなのでダメだし
商圏を縄張りを守り小銭を稼ぐには情け無用に攻め続ける事が肝要と言う訳にもいかんし
いま増毛では直線6~700メーターの間にコンビニが3軒並んだ。
誰が倒れるのかそれとも全員が縄張りを分け共存するのか
商売人にとっては情け無用の実験台が戦いが目の前に繰り広げられている。
俺ならこう戦うと思って見ているが、そんな事しか考えない思えない奴なのである。
人としてはほんとうに何も無い奴なのだ。
若い頃なら波風を立てても恥ずかしくもなく色々と人様の倍も言う奴だったが
振り返ると恥ずかしい事ばかりで若者=バカ者を地で行ってる奴だった。
攻める事は大好きで攻めて攻めて自分の考えが証明されればもう満足で育てると言う事をしてこなかった。
攻めると言う事は負ける相手がいると言う事に気付いたのはつい最近の事だし
その為に傷を付けた人は沢山いる。
一般常識と言うものをまったく持っていない
それは血を分けた隠密や忍者と言う者を持っていなかったし
持ってはいけないと決めていた。
普通なら朝飯が終われば子供達はそれぞれの背丈で回りの物を見ながら角を何度も曲がり幼稚園や学校に行き
好き勝手に様々な情報を夕飯にはランドセルに一杯の情報を背負った隠密や忍者は戻り
夕飯時には沢山の情報戦が毎日毎日365日繰り広げられ 
それによって人は人の子の親としてどうあるべきかと育てられる。
いま起きてる様々な問題の殆どは人の子の親としてどうあるべきかを考えた時に
殆どの問題は解決する。
中東にしてもナンチャラ言う牛丼屋にしてもしかり
その異常者達は人を育てた経験が無いのか俺の様に我が家の隠密を忍者を育てようとしなかったのか

エンジンには言って聞かせる事は沢山あるし情け無用の金儲けにもやり方は聞かせる事は出来るが
立派に育った若者に言って聞かせる事は何も知らない
イエスキリストは大層立派な人だったらしいが早くクタバッタて良かった。
長生きしたらきっと自分の言った事に恥ずかしくなって穴を掘って入ったろうよ

強い者は法律など無い方が都合はいいに決まってる ほとんどの法と言うものは弱い者を
守る為になければならないが
いまの事やこれからの事を思う時におめでとうと簡単に言ってもやれない
普通に生きる知恵も教えてもやれない
ほんとうに何も知らない何もない情けない奴

2 thoughts on “からっぽ

  1. ほんとうに何も知らない何もない情けない奴
    自分でそう思えるということが、これからの飛躍に繋がるのでは?。

  2. ふうこさん、おはようございます。
    以前のように魂が震えるような感激も無くなり 何もたいして欲しくないし
    気仙沼魚センターで中学出たばかりの新米の遠洋漁師と思える子が
    連れの女の子にマグロはアッタラコッタラと説明してた姿が今でも瞼に残ってるので
    あれほど大好きだった三陸旅も行く気になれないし
    夏バテなのか燃え尽きたのか
    飛躍も下手に飛べば怪我しそうで!
    テな訳で
    せっかくですが飛躍は無くてもいいかなと あ~あ~です。

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