早いもので8月になってシマッタ
商売人にとっては8月は恐怖の8で売上は大幅に落ち通帳が赤字になったりする。
いわゆるニッパチである。
いまは年から年中、旬の物が食える時代だが それでも商売人にとってはニッパチは怖い
現在でニッパチと言うと顧客総数の中の2割の人が全体の8割の売上を占めてくれ
後の8割の人は全体の2割しか買ってくれていないなど
この2-8と言う割合は会社の売上を2割の社員がほとんど稼いで後の8割社員は
それなりで自分の給料分を稼いでいない
などナンチャラの法則と言うらしい
そこで困った会社はリストラなどをやったりするのだが
だいたいは落ち目の困ってる会社がリストラなどやっても辞めて行くのは
出て行ってもやって行ける自信のある奴から見切りを付けて辞めて行き
泥舟にしがみ付いたのは8割の社員となってしまい
結局はあ~あ~となってしまう場合が多いらしい~
辞めて行った優秀な社員は中国でナンチャラと言う製品を作っていまや元の会社の強敵になっている。
事ほどさようにニッパチは怖くラッキー77などと喜んいると次は8が来るのである。
創業時に誰が自社を支えてくれどうして伸びて来たかを
忘れ2代目3代目の社員や社長になった時に、この手垢の付いたパレートの法則を持ち出し
売上の少ない顧客の整理をやったり社員の整理をやったりして会社は傾き露頭に迷うのは
多くの企業に見て取れるし大会社が傾き消滅する様を一販売店として見て来た。
そんな俺が思うにはいまが田舎のチャンスで小が束になれば大にも勝てる。
大きな仕事が来たら集まり終われば解散し、また集まるを繰り返せる
昔からある盗賊や野武士や請負大工の形態で何も珍しい事ではないが
そんな小の集団を形成する事が出来れば
都会モンに大にも勝事が出来る。
TPPと新幹線開通のストロー効果で北海道がジエンド一巻の終わりになるのは目前に迫ってる。
鍬を持て一揆じゃ~一揆じゃ~