暴力反対

最初に言っておくが俺は暴力反対で暴力などイカンと思っている


俺も魚の飼育が趣味だが出来るだけ小さい魚をその辺りの川や沼からタダですくって来て大きくするのが
面白いのさ何時間見ても飽きる事はなく
地図を見てこの地形にはこの魚が居るかもと想像して自分で川や沼に採取に行く
推理が当たるも外れるもそれが面白のさ


いまや何処にでもいるニジマス 最初は何かわからん2センチほどの稚魚が大きくなる

川カレイ地域によっては沼カレイともいい河口や海にも大量にいて網に入ると廃棄される
最初は3~4センチほどをすくって来て育てるが川でも採取地域によっては淡水水槽では育たない

錦鯉を飼育してる花井組が話題になってるが四半世紀前には普通に何処にでも存在する会社だったと思う
ここからは俺の勝手な推測
ニュース動画を見ると幾つかの違和感がある
1 動画流失した経緯が何となく不思議そこにカメラがある事を誰と誰が知っていたのか
カメラに聞こえる様に泣いてる様にも感じる
2 傍に居た連中は止めようとしていたし後ろで羽交い絞めにしてるのは自分の手で守ってる様にも見える
3 被害者と加害者は普通の関係でないように見える もしかして協力雇用主かも
本気で〆に掛かったならもっと違った展開があるような気がしてならない

花井組は三笠で昭和14年創立とあるが三笠と言えば北海道大炭田地帯で北炭の幌内炭鉱、幾春別炭鉱、住友の奔別炭鉱があった旧産炭地
幌内は昭和50年にガス事故で坑内に仲間を残したまま注水をした その悲痛な経験は言葉などでは表す事など出来ない
ここでも船火災で防火壁を閉じる事故が起きてるが残された家族や助かった者には掛ける言葉はないし
どんな言葉も軽い上滑った言葉になってしまう
その思いは常人には決してわかる事はない

その後幌内炭鉱は平成元年に閉山している
いまでも奔別など炭鉱立坑櫓を見る事が出来るが奔別は人影を見る事のない街と言っていい
漁師や港湾工事の潜水夫や炭鉱夫もDNAなど無かった時代に何ヵ月もたって発見された時に自分を識別して貰う為に肌に印(いん)を付ける事は普通にあった
いまは公共事業は入れ墨があると現場に入れないので入れ墨はしなくなったが潜りの潜水夫はイニシャル入りの指輪などをしている
それは事故があった時に嫁や子供達に早く保障が降りて家族の生活が成り立つ様にと願っての事なのだ。
危険な現場で働く者達の入れ墨には家族を思っての物も多いが昨今は見せる為の入れ墨となって意志の弱い自分を守る為の文化として残り続けているが
痛い思いして入れた墨入の社長はまだ修業がたりんが
花井組は子供達に絵本を318冊も寄付してる絵本たって高いのだ 安く見積もって1000円としても31万円
何処かの知事の様に死人を出さないだけまだマシ
これから大変な時期を迎えると思うがもっと修業して己は卑下し社員を守るのが男の覚悟

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