元気有り余ってる若かりし頃に小柳ルミ子の白蛇抄なる映画を見たがあらすじよりアンナ事やコンナ事の内容が脳裏にこびりついた。
木曜日に札幌の整形外科に行ったがいつもと同じ道では退屈なので望来から山道を超えて当別に抜けてみた。
途中で黒い蛇を初めて見た。
黒い蛇はカラス蛇と呼ばれ居るとは聞いていたが
蛇はいっかた見るが黒い蛇は一度も見た事がないので信じてはいなかったが
都市伝説ならぬ田舎伝説では黒い蛇は空を飛び、嚙まれるとイチコロになると言う。
俺は自分の目で見たものしか信じないが本当にいる事を確認した。
オリャーと飛んで来てイチコロになるのも怖いのでガッチリと窓を閉めて中から写真を撮ったがどうも引かれてアウトになってる。
蛇は大嫌いだが少々可哀想な気がする。
白蛇抄は水上勉原作だが見たままの官能作品である。
ところで白に対して黒で『 黒蛇抄 』を映画で作るとしたら誰が主演になったらピッタリだろうかと道々考えたが
それは「 ウラジミール、プーチン、君とは同じ未来を見てる 」と言った元総理だろう
『 嚙まれるとイチコロになると言う 』う~んピッタリ
「 人の一生は棺を蓋いて定まる 」と言う。
俺は少ないながら一人の納税者として ウラジミール、プーチンと同じ未来を見たり桜やモリケケなどや
何より国会で118回も嘘を付き続けた。
それは国民を愚弄の衆と安く見て、コケにし、嘘を付き、あざむき、ダマし続けたのだ。
その者の国葬には大反対で
病をおして総理を続け過労でクタバッタたとか総理現職でもない一政治屋の国葬に使う銭を俺の収めた年貢からは一銭ビンタ使って欲しくはないのだ。
商いの大恩人で逃げられた元嫁さんとの仲人である森本正義さんの葬儀には田舎ではあったが何処からこれだけ集まったのだと言う二千人が集まり
急遽第二会場が作られその時に「 人の一生は棺を蓋いて定まる 」を実感した。
その時会場で一番大きい花輪を出さして貰った事がせめてもの感謝だった。
「 俺が仲人をした者は皆仲良くやってるのに嫁に逃げられたのは初めてだ 」と言われた。
様々な教えを貰ったが
「 商いは政治ではない 」や
「 食えるうちは家業を変えるな 」と言われ
副業はするが修理工は貫き通した。
もっとも俺が食っていけるのは米を毎年N先生から一俵貰うので、
それも自分の力ではない一俵は江戸時代なら一俵一石で一両したのだ。
それを毎年毎年ありがとうございます。