ウクライナを見る時に不謹慎ではあるが強い者が勝つのは普通の事なのだが
勝ち取ったその先にあるものは何なのか
これは日常でも起きてる事で一つの町や田舎に大型店が進出して来て既存の店を駆逐して
地域の商業体系を崩壊させていく
結局は商店主は難民同然になって息子や娘を頼り都会に出ていき
その地域は崩壊へと向かっていき荒れ野が出来ていく
タクシーも無い汽車も廃止したここにも大型店が進出して来たが
迎え撃つ側の動向に二通りがあり
生き残る既存店は何処なのかとそのやり方を注視している。
大きくは国益を言い争い事になり小さくは地域の村益を言う
この益を一番に考えてしまう時には誰かが益を取ると誰かが益を失う事に繋がっていく
近江商人の三方良しやアイヌの獲物は神に捧げ傍にいる動物達にも分けるその精神がいま損なわれているのだ。
それだからこそ今はその地域その職場など頭に立つ者に矜持が強く求められているのだ。
オリンピックは見る事はない 理由は二つ
一つは強い者が勝のは普通で当たり前 資金力のあるシンジケートが優秀な選手を見つけ育て年から年中プロとしてやっていれば勝つのは当たり前なのだ。
もう一つはオリンピックに多額の税金を使う事がいいとは思えないからなのだ。
別に食うに困っていない俺にさえ銭を貰え使えと無償で呉れようとするそれはすべて税金で賄われている。
朝起きたら玄関に今が旬のホッコクアカエビ 通称 子持ち甘エビがド~でんと
俺の経済学 この辺りの漁師の自転車などのパンクや修理などタダで直しても知れている原価は年に数百円 それはホッコクアカエビになり魚になって大きくなって戻って来る。
2020年の国家予算は175兆円に膨らみ2021年は142兆円までになった。
恐ろしい事にこれらはすべて次世代が返済に年十年掛かるかわからん借金として背負わないかん
その時にプロ集団に何が悲しくて多額の税金をつぎ込まなければないのだと思う。
その銭があるなら次世代を育てる事に使ったらどれほどいいべと思うのだが
いまオリンピックで沸いてるこの時にメシも食えない虐待を受けるイジメに遭う。
子供時代に受けた事はいい事も悪い事も連鎖をしていく
楽に流れる事は出来るが苦しむや努力は難しいので負の連鎖は拡大していく
オリンピックは現実を見ない様に忘れる様にとやってる様にさえ見えてしまうのだ。
納税者の一人として北海道にオリンピックは要りません
強い者が勝つのは普通 面白くも何もありません