お手並み拝見

9月始めのこの欄で
河野太郎に総理の芽はないと思うのだが
「 麿は東大を三回も落ちるアホも嫌いじゃが気の短い乱暴者はもっと嫌いじゃ~ 」と書いたが

西太后のミニミニ版の操り人形の高市早苗など論外で予想通り岸田文雄が河野太郎を破った。
現在も続く弥生時代は官僚の時代で専門家である官僚の力添え無しではこの国はやってはいけない
それは何も政治だけの問題ではない修理屋でも同じ事で周辺の専門家の力添えなしではやってはいけない
縄文時代は一家の主が土をこねって土器も作れば弓矢も作るが
弥生時代になって専門職分業が現れ始め大きく前進を始め縄文時代を駆逐して現在に至る。

新潟十日市博物館展示 縄文中期火炎土器

民間は稼いで若い衆に給料を払う税金を払うと言う立場があるが政治家や公僕に立場などあろうはずはない
すべては国民の為にありそれが嫌なら即刻その立場から去らなければならない
現実には難しいが筋と理想が先に立たねば何を目安に進んでいいかわからない

太古の時代から時は左右に振れながら蛇行しながら川の様に流れてゆく その左右に流れる事で瀬は出来て生物の多様性が出来全体の強度も増して行く
右も左も糾える縄の如しで相手を認める事が出来るなら右も左もあっていいのだが
経験則からいって勢いのある歯切れのいい者は無知ゆえに思い付きで発する言葉もあり。
修羅場のその場に立ったら逃げる奴を何人も見て来た。
「 美しい国を作ろうでありませんか皆さん 」
と言った者の所業は森加計であり桜を見る会であり何処に美しい日本があるのだ。

一見線の細そうなこのタイプはどの業界でも結構手ごわい新総裁のお手並み拝見
河野太郎を要職に向かえると思うそれも内閣官房長官などかも

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA