申し訳ない事に今日と明日で今シーズンの土日ラーメン屋営業が終わる。
申し訳ないのはお客さんに対してでなく他の真冬も頑張ってるラーメン屋に対してで
ラーメンは食えなければ他の店に行けばいいのだが北海道の田舎では冬は人の顔を見る事が珍しくなる。
その何人来るかわからん中で銭を捨てる様にガスで湯を沸かし続け仕込みをし続ける。
その大変な中で営業し続ける店に対していいとこ取りの営業する事が申し訳ないと思う。
なにせ修理屋という本業がありこれからテンテコ舞いなるのでラーメンは確かに面白いがそればかりもやっていけない申し訳ないと思う。
よいよ食っていけなくなったらラーメン屋はいい商いだと思うが
ラーメンが好きだから、知人や家族などにアンタが作るラ~メンは美味しいわ~などと目に星を輝かせて言われて
ま~やってみるかと言う程度では止めた方がいい
なぜなら長い事付き合って来た家族の好みに合わせる事と一見さんに食わすラーメンとは大違いなのだ。
もっとも家族の好みにすらにも合わせる事が出来ない場合は論外だが
田舎で食って行くだけのラーメン屋しか知らんが
一番は人を使わないですべて自分でやれる範囲でやる事と一日一週間ひと月と売りグラフを店に貼り必ず付ける事が出来たら店はやっていける。
俺はパソコンでやったが面白い結果が出て役に立った。
俺は思うのだが観光地であっても近所の人がよく行く店であれば長い事営業が出来る。
店の左右見える範囲の人が全然店にこんでは営業の継続は難しい
その為にも仕入れは価格より極力近場で仕入れる事が大事になって
その定期的来て呉れる人は自分の思い込みを正して呉れる人となってゆく
その際は岸田文雄じゃないが聞く耳を持つ事が必要になってくる。
聴き過ぎもマズいが
都会は知らんが田舎では一日に20食売れたら上出来で
そのサイズに合わせた設備がガスも仕込みも無駄が無くなるので
欲かいたらイケマセン
ラーメン屋は確かに儲かるが潰れる原因は店主の賭け事と店の拡張が大きい様な気がしてならない
漠然とだが国道12号線は店の入れ替わりが激しいが275号線は人口も少ないし人もまばらだが昔からの店が多く中々潰れない
道路が良くなれば店は潰れる。
これは本当!39号線に至っては愛別から留辺蘂間100キロに店を見つける事すら難しいが
38号線は滝川から幾寅100キロ間には市街地を除いても至る処に店はまだまだある。
これは231号線ポロも同じで車がすれ違えない時にはあった店がう回路と共にあっと言う間に店がなくなり現在は一軒もない
これは車がすれ違えない国道で車を停めて店に入る者などはいなかったはずなのに!
と言う事は通る車はお客さんでなかった事の方が多いはずで
それなのにう回路と共に数件あった店が2~3年でほぼ無くなってしまった。
一説には道幅が6メーターを越えると道路向かいは商圏ではないと言う。
道路や交通機関の便利さは地域経済には逆行する事は以前から言われてる事なのだが