チヨちゃん~

留萌市役所のすぐ傍にあった錬成館で喧嘩に強くなりたいと邪まな考えから柔道を習った。
当時は畳敷要員から始まり留萌を離れるまで数年通った。
内地では南光中学でも柔道をやり近くの警察署に行けば柔道が出来たので
その後バイクで何度も転倒したが頭だけは打つ事はなかった。
邪まな考え方は40代まで続き勝ち越しを続けて来たが それは負ける者は努力と根性が足りないと思い続けて今でも何処かにその気持ちはある。
なにせ少し上の年代は竹槍と根性でB29と戦おうとした年代で総理や政治家などをする人達は戦争中もいい処の坊ちゃんで前線の悲惨は知らないだろうと思う。
竹槍は無くなったが生煮えの根性論は残り
それが百田 尚樹や水田水脈などと言うバカが出現する余地を残した。

第一回東京オリンピックの時は弥次ヱ町の新幹線ガード下でスポーツ感覚で喧嘩に明け暮れてる時代だった。
その時代は今より庶民のオリンピックだったが
現在のショービジネスと化したオリンピックに血税を使う事の意味は無くなったし
スポーツで鍛えた根性世代の代表格がつい本音がポロっと出たのだ。
そりゃ~近所の爺ちゃんじゃないのだからお辞めになるのも仕方ないのだ。

男尊女卑とまではいかんでも日本人の多くは嫁は全自動掃除機ルンバか全自動洗濯機か自動皿洗い機と思っているのは確かなのだ。
それが証拠に一旦嫁の支配から逃れた日本人の80パーセント強の野郎は元嫁どころか実子の養育費すら払っていない
そんな奴は春が近づくとこの辺りアチコチで雄叫びを上げ
頸椎捻挫のムチ打ちも恐れずに角をガチンコ、ガチンコとぶつけ合いし勝った者だけが種付けして逃げ切るオス鹿と大した変わらんのだ。


第一回東京オリンピックから5年後
チヨちゃん~ チヨちゃん~
あなた好みの~あなた好みの~女に~
これが大ヒットするが実際には嫁があっての野郎なのだ
それは充分承知してるのだが日本の男は外に七人の敵を抱えて忙しく疲れてるのだ。
世界中に言われたくね~のだょ~

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