小泉セツの祖父 塩見増右衛門が陰腹を切った時の辞世の句
「君のため 思ふ心は 一筋に はや消えて行く 赤坂の露」
日曜討論をドタキャンして指にテープなど巻いて聴衆に見せたりしちゃって~
痛くても頑張る~私を見て~お涙頂戴~よ~三文役者~
このあざとさの先にある隠されたものに騙される者の気がしれん

いまは大成にゆくトンネルが出来たので行き止まり集落ではなくなったが
数十人が暮らす鵜泊集落の切通しを海沿いに10キロほど行くと太田神社がある。

太田神社参道途中ここまで命がけで登って漁の安全をお参りする集落のひとを思う。
国政選挙カーも来るかどうかもわからん鵜泊集落で水揚げされたわずかな魚は
70キロ先にある魚市場に持っていく為に
ここのヒラメの送料を引かれた手取り浜値は書く事は出来ないほどの価格しか付かない
だから海に出れる時は無理をしてしまう でもここも日本なのだ
経済は『利は元に有り』と言われるが現在では誤解され
元を叩く、パイを獲り合う、熾烈な競争で
その経済競争から外れる域内には未来はないと言われる
経済が競争なら政治とは万人に幸せがゆきわたる努力をするべきもので
それが無理なら政治家にはせめて誠実であって欲しいと願うのは無理なのか
本当に無理なのか、そうなのか経済とは商いとはいったい何なのだろうか
商人として修理工として考え続けて行きたいと思う
北海道西海岸には鵜泊のような僅かな浜値の魚を獲る為にチャッカ船に乗り
海に出て命を掛けざるを得ない集落は数ある
そこにもひとの営みがありひとが生きている
合掌















