あ~あ~

車の車検は確か9月の中頃だったと思い車検書を見るとなんと4日で切れる。
そう言えば以前にカーメンテさんから着信があったなと思い急遽車検に出す事に
自分の車は一切人任せなので
やった~足を取られて仕事が出来ない口実が出来たと思い
4日まであちこち行こうと

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およそ男の家出と言うものはどこか知らない場所で一夜を明かさないと家出とは言えない
知り合いの家に泊まったりするのは無断外泊 日没で寂しくなって家に戻るのは外出
男は一度や二度は寒さに耐え不安に耐える家出をしないとと思うのだが
北海道はおおらかでどこで寝ていても誰も何も言わないが内地などは
道の駅で寝ていても地回りの十手持ちに声を掛けられる事が多々ある。
風体が怪しいのは分かるがテントの中ではわからんだろうと思うのだが
何か通報でもあるのだろうか治安が悪いのか

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前回時間が無く見る事が出来なかった。
萱野茂資料館
ここを見るには半日は余裕を取らないとない
まず受付の由緒正しいアイヌと思われる、お姉さまにビデオを借り中にあるテレビで見なくてはいけない
およそ2時間ある。
ビデオを見てから回りを見て近場の人達に色々話を聞く 
この萱野茂さんと言う人やアイヌの習慣の奥の深さと考えさせられる事が沢山ある。
足るを知る事や数や力を持つ事はそれだけ慎み深くならなければならない
あちこちで起きる悲惨な争い事は足るを知らない者の所業なのか
世界中に瞬時に伝わるネット社会の落とし子なのか
食って行けるなら60過ぎたらすべてをリセットし働くのを止めるのも世界平和の一つの方法かも

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この標語は萱野茂さん本人が書いたとの事
もう一つ萱野茂資料館の屋根の上に何か大きな物があるのだが地元の人に聞くと
食堂のオバチャンも沙流川歴史館の事務の人達も誰も知らないと言う。
ネットで調べると屋根の上も見る事は出来る。
ネット社会になった今およそ殆どのものは情報でも何でも無く 誰でも知る事が出来
そのもの自体には何の価値も無い 
これからは今まで以上に自分の手を油で汚し寒さに震え怪我をし切り傷を作った者だけが
自分の価値を作って行くような気がする。

アイヌの人達は皆このように楽しいのかそれとも数に負け翻弄した民族の刹那的な気持ちの表れなのか
草原の民の音によく似たムックリの音と萱野茂さん本人が書いた標語と屋根を見た時に今までにはないほど
本人に逢ってみたかったと強く思った。

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クッソ~文明の利器の携帯で呼び戻され3日には留萌港に
帰りは以前から気になっていた空知大滝を見学しました〇

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