油虫と呼ばれる修理屋は予習と復習の仕事でむやみやたらバラスと修理費ばかり掛かりお客さんに迷惑を掛けるし
二次災害が起きる事がある。
それを防ぐ為に出来る限り同じ物を売り
パーツリストやサービスマニュアルなどで予測と下調べが絶対必要
大事な事は一度頭をリセットし予断や偏見を持たない事
決めつけない事が修理屋には重要で
あとは場数を踏んだ奴と稼業のメシ食った数には勝てない
時間との勝負の場合は最初に必要と思われる部品を発注して同時進行でバラして行くが
部品発注をし、当たりを付けた場所から分解するがなぜか中々外れない
やっとこさ外すと何かパラパラとゴミのような物が数個落ちて来た。
そのうちにブッシュと思われる小さなゴミが落ちて来た。
これはメーカーに限らず船外機では良くある事なので思い当たる場所を分解
ピンポーン
うん!うん!俺もいい感してる。
手こづったのでここで作業開始から一日ついやしてる。追加発注は締切時間を過ぎてるので
二日後の発注
最初に発注した部品が一週間待ちのBOになってるので一緒に来るべと思い込んでいたが
大ポカをしてしまった。
これを間違えて発注したらイカン絶対間違えたらイカンと思っていながら
キーボードを、、、1、、、と、、、2、、、を間違えてしまった。
あれほど急ぐ時ほど確認をと叩き込まれてるのに基本がなっていない大失敗をしてしまった。
途中にBOがあったとは言え結果は折角の休みに間に合わない事になってしまった。
いつもお世話になってる。
K,Kさんにメールとお詫びの電話を入れるが不在
詫び事は携帯に電話してはいけない
一番いいのは時間を空けずに直接逢ってお詫び
次は固定電話に掛け直接声を聞きながら詫びる、
その際は電話の前に正座をして目の前に居るようにして詫びる。
次はお手紙なのだがメールも手紙もコイツは詫びる側にはとっても都合がいいので
自分勝手にならないように要注意
K,Kさんは非常に温厚で怒った事はないべと思われるが、
温厚さだけではボートは持てないので
あと一つKが付けば
もしかしてフリーメーソンかスリーKのKKKかと穴掘って埋められるかもとビビり
ながら忙しいだろうけど受付に電話を入れるが不在
で受付のお姉さまに伝言を頼むがその後にメールに
明日は時化るから行きませんとゆっくり直して下さいとメールが来る。
予報でも実際にも増毛沖は当日は波は無い
ボートは温厚だけでは持てないし厳しいだけでも持てない
時間の過ごし方もお金の使い方も最高に贅沢な乗り物だと言える。