二日ほど暇が出来たので町の個別健康診断は却下してオホーツクの海を見に
車に匠建コーポレーションの棟梁から貰った発砲スチロールを引いて寝袋を3枚持って
湧別でカキ食って網走湖でやってる氷下漁を見に行って帰りは留辺蘂に行って、新しくなった山の水族館を見てと
いざ出発
上川から無料高速で7時頃に丸瀬布に到着 寝袋の中にもう一枚入れてお休み 安売りの寝袋だが二枚あれば暖房が無くても寝れる。
意外と雪に埋まってしまえば暖かいがやはり一枚では寝る事は無理
丸瀬布の道の駅にどんどんトラックや商用車などが集まって夜を過ごしてる。
俺は思うのだが寝てる間に雪に埋まってしまった時にエンジンを切る。装置を北海道のどこかの会社が一酸化炭素中毒を防ぐ装置を開発しないのかと思う。
家庭用の簡単な警報装置を12Vにして後はリレー2個ですむと思うのだが
あさ6時に湧別に行き港を見るがニシンが獲れていた。
オホーツクの漁師は相変わらず景気が良さそう増税前の駆込みで買ったと思われる4トンユニック新車の見せびらかし中で装置がアッタラコッタラと浜の縄文系と思われる漁師のオヤジ達と談笑して時間を潰し
朝飯を食いに湧別海鮮館行ったら火曜定休日
ここまで来て朝メシが食えない
登栄床漁港で氷に埋まる船
ならば網走湖に行き初めて見る氷下漁にどんな魚が混じってるかと思うと楽しみで楽しみでと出発したが
「あ~あ~今年の漁は昨日で終わった~」と西網走魚組のつれない返事
日曜日に出発せばよかったと思ったが気を取り直し一路留辺蘂、
包里に居た時に留辺蘂から集団就職で来ていた子が3人いたな~などと思い出した。
山の水族館に
場所は道の駅の裏手にありわかりにくいが古い時は何度か来た事があるので勝手知ったる山の水族館なのでズンズンずいと正面玄関に到着したが
これでもかと言うほど大きな字で
淡水魚水族館大好き男なので岐阜の東洋一などと言う淡水魚水族館も見たが
古い時しか知らないがここはかなりの魚種がいて東洋一にも負けてはいないと思う。
以前来た時に近所の子供達と思うが子供達が魚の説明をしてくれた。
説明が多少違ったとしてもどの道、俺は博士になる訳でないし展示の魚を食う訳でないし困る事はなにもない
二階に確か子供らの遊具があったと思ったが残っているのか見たかった。
海外の淡水魚は主にアマゾンなどが多いがどこかサンバカーニバル風であまり好きにはなれない
日本の淡水魚と言えばヤマベとかオショロコマなどが渓流の女王などと持てはやされるが
生態や捕食などはカジカやハゼ科やどこにでもいるスジエビなどの雑魚と言われる魚の方が水から上がって遡上したりと遥かに生態は面白いし
自分の住む身近な所にどんな魚が住んでるかをわかると環境を大事にしょうと思う気持ちにもなると思うのだが
夏休みだったと思うが地元の子供達が説明してくれるのは何物にも代えがたいと思うので二階の遊具が気になって見てみたかった。
残念帰りに上川でラーメンを食って帰った。
上川ではそこら中になんやら旗が立っていてなんと読むのかとおもったら高梨沙羅と書いていた。
あの子は普通の幸せな人生を送ると思う。