遠くの親戚より近くの他人

昔はどこにでもいた自分から手を出し返り討ちに合うと泣きを入れる
街のクズにダニそう言う連中は取引と言いながら負け惜しみで恫喝をする


USAマークルーザー

アメリカ製がなぜ売れないのかそれは単純に競争相手より品質や使い勝手が悪いからなのだ
問題が起きた時
俺が言うのもなんだが自罰、他罰、無罰、と広く原因を探し見直す努力をした者がその後も進んでいく事が出来るのだ


三菱コルト1000の発展型 コルト1500 ライトが2灯か4灯の違いで外観はほぼ同じ
名古屋大江工場で作られた。

この車の大きさ15センチほどのステアリングギヤボックスキャリアを毎日毎日溶接して作り続けた
出来高払いで一個組み立てると確か数十円だったと思うが当時の平均月収の3倍ほど貰えた
この頃には日本車はすでに輸出を考慮していて注文があればいつでも左ハンドルにする事が出来るように
ダッシュボードなどもすぐ左ハンドルになるように左右対称になってる車が多く
少量注文にもさほどの費用を掛けずに輸出する事が出来た
たまにしか左キャリアは作る事はなかったが手順が違い効率は大幅に落ちた
アメリカで沢山売れ始め1970年代後半には日本車の屋根に上がって大ハンマーを振り下ろすさまが放映されほど売れるようになった。
日本車がなぜに売れるのかを考えなかった事がアメリカの製造業の現在に至ってるのだ。
いまは職人も居ない道具もないだろうと思う

誰しもが収入が安定すると苦労の多い物作りからは遠ざかり利幅の大きい仕事に移ろうとする。
苦労の大きい仕事は後進国に押し付け美味い汁の金融や株などで手数料を吸おうとする
今更苦労の多い仕事に戻る構造にはなっていない
その他国を潰してしまっては自分の首を自分で絞める事になってしまうのだ。
唯々アイツ嫌い、コイツ嫌いと他罰を求めるだけでは先には進めない事を見せつけられているのだ。

怖いのは街のクズにダニと思われる者が選挙で選ばれた事でその国が武器を一番持っている事
今回の件でいい事は遠くの親戚より近くの他人でアジアを大事にする事を知らされた。

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