北北西の堤防にある赤灯台 丘の上には赤白灯台 赤と白が交互に光る
船の入港時は赤灯台右小回りが基本だがレジャーボートはここ特有のローカルルールがあり一旦テンヤの崎まで進んでから右転舵し入港する。
夜間目視で入港する時はテンヤの崎の上にある国道の注意赤ランプが赤灯台と間違えやすい事と北堤防が夜間は見えないのでショートカットしない様に万全の注意が必要なのだ。
もうだいぶ前になるが大時化の日に航路を間違えた船を先導する為に出航した時はこれでジ.エンドかなと覚悟してしまったが戻って船主から貰った酒は美味かった。
GPSは誰でも持つ時代になって周辺15海里程度しか届かない光達距離に維持費が掛る灯台は無用の長物になりつつあると言う者もいるが暗い海に灯る灯台の光は船に乗る者にとっては安心感がある。
銭金に替えられない安心感は何をするにも一番先に来るものではないかと
昨日はラーメン屋に若い子達が来てくれた
毎日熱くて店内は30度を超えて普段は汗をかく事は無いのだが流石に汗ダラダラだった
年々暑さに弱くなり25度を超えたら外での修理仕事は中止してしまうがそれでもラーメン作りは別物なのだが
いつまで続ける事が出来るのだろうと思うようになって来て
この店が出来なくなったらいつでも誰か来て座れるように椅子でも置くかなと思うようになった。