予定では月曜日から10日ほど出掛ける予定だったので車中泊予定の車を整理整頓をしていたが
世の中そう甘くはありません
雪予報になってから除雪機修理の電話が毎日来る。
もう自分で売った物しか直さないであとは断ってるが
それしても今年は異常な熱さのせいで燃料の劣化か突然の依頼が多い
北海道は雪が降るのは毎年決まってるべ~
キリギリスじゃないんだから準備はしておけとボヤキながら修理を毎日してる。
アリとキリギリスは俺の周りではアリさんタイプが多いが
ボートはそこその隻数を売ったが殆どがアリさんタイプでボートなどを持つ人はやはり整理整頓が出来てコツコツアリさんが圧倒的に多くそうではないキリギリスタイプは俺を含めてたった二人しか知らない
殆どの人は釣りから戻ったら必ず船を洗って帰る それは漁師さんも同じで経営が上手く行ってる漁師さんの船は綺麗で整理整頓が出来ている。
逆を言えば整理整頓が出来ない奴は銭はないかもと
留守中に折角泥棒に入っても何もありません
よく机の引き出しと頭の中は同じと言われるが俺の頭の中はそのまま雑然と混乱した引き出しと同じなのだ。
いつか使う時が来るから投げるのは何時でも出来るからと修理で教わったのがトラウマになってると思うのだが
親兄弟の中で整理整頓出来ない字が下手なのは栗の木から生まれ橋の下から拾われた俺一人なのだ。
最近の除雪機にもECUが付いていて何処かに不具合があると全体が安全の為に動かないこの除雪機の場合唯一動くのはその場を移動する為にキャタピラのモーターだけが動く
さらのこの初期型はこれでもか言うくらいにセンサーが付いていてオイオイやり過ぎだと思うほどある。
ヤマハの除雪機は1号機制作に合わせてエンジンから作った為に夏は使う様にはなっていない
それは空冷エンジンの場合は季節の設定は大事でフインの面積からして違い
この汎用エンジンがあるから大型の除雪機を作って売ってみるべ~と言うのは空冷エンジンの場合は夏は30度冬はマイナス20度と言う広範囲の温度幅で使う場合は何かと支障が生じる。
この季節季節がハッキリしてる雪国はそこに住む者の感性までが変わって来ると思うのだが
最近は春と秋が無く冬か夏しかない
それも家の中は暖かく外に出ればすぐ車と言う生活はさらに人としての感性が鈍って来るのではないかと思う。
最近は牡丹雪も見ていない空から舞って来る牡丹雪はいつまで見ていても飽きる事はなく
春の花の嵐もあっと言う間に終わってしまう。
不思議なのだ昔は請求書出すにもカーボン紙を挟み手書きで書いて切手を舐めって貼って
ポストまで入れにいって集金に行ったのに今ではポポンのポンで入金され終わるが
時間は相当節約になってるのにそれでも忙しい山に登る事もしていないし海にも一度も足を付けていない
そうかと言って銭が残ってるかと言うと無い、暇も銭も無いのだ。
いったい全体どうなってるのだ。
皆何かを手放す事を恐れた結果が自分の首を絞めてる事に気付く時が来たのかも知れない
ネタニヤフにしてもプーチンにしても毎日が自分の為にこの町民全体が2度も瓦礫に押しつぶされ血を噴き出ださせて殲滅しても守ろうとするものは何なのか
整理整頓も出来ない銭も無い俺でも不思議でならない