整理整頓出来ないハト

折角気持ちよく二度寝してる処をすぐ横にある町のスピーカーの臨時放送とJアラートやで起こされ
テレビを付けると隣の市が画面に出てる。
もうこうなると打つ手はない、なる様にしかならないのだ。

時代の必然なのか偶然なのかプーチンや金正恩や習近平など、この時代になぜにこう言う人間が出て来てしまうのか
考えると恐ろしいがこの時代が必然的に生んだ人間なのか民意の結果なのか
ミサイルをどうして貧乏な国が作る事が出来るのか
たった1人の考えだけでは出来ない それは支える国民が居て陰で支える国があるからなので
ミサイルを作るほどの技術があれば農機具などの民生製品を作ったなら食料不足など即解決するだろうに
それを妨げているのは国民で権力者におもねたり、すがったり利用しようと言う気持ちが
とんでもない奴を生み出してしまうのだ。
そうならない為には個の確立が大事で自分の事は自分で完結させる覚悟と相手の個性を認める事も大事だと思うのだが
偉大なる母親は言った「 日本は戦争に負けて良かったのだ 」と

平和の為にはそうそう綺麗な事だけでは済まない
佐高信の言う「 クリーンなタカよりダーティなハト 」
ダーティなハトに代表される田中角栄と野中広務の共通項はどちらも一兵卒を経験していて
その経験はその後の政治信条にも表われてゆく事になる。
俺はタカから転向した整理整頓が出来ないハト


美山かやぶきの里


これからの時代は一極集中は危うい時代になり地域で必要とされ食って行ければいいと言う
小さな事が大事な時代になってゆくだろうと思う。

茅葺きに戻してる最中でしばらく眺めてると手や動きがノンビリで声掛けると返事をしてくれる。
食っていければいいと思う様になった。


美山かやぶきの里からカーナビの指す通り敦賀に抜けようと思ったが倒木などでかなりひどい道で
取付けたオイルクーラーの破損を考えて引き返す事にした。
早くアンダーガードを付けなくては

ミサイルを見てわかる様に皆が皆同じ方向を見る事を求める事は危険な事なのだ。

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