浜の真砂は尽きるとも


八の49日法要がひっそりと行われ若い坊さんから読経の時にこの本を手渡された。
皆さんは善人ばかりなので読経後本を返却したが
俺は何が書いてあるかさっぱりわからない
幾つか質問をしたが修行中の身か お坊さんはナンチャラカンチャラでナンタラと言ってこの本を呉れた。
人間とは悪趣味で罪深いものだとか書いてあるのだろうと思うが
言ってみれば殆どすべての人は罪を犯す、エンジンと言う便利な物を手に入れる事で排気ガスを世にまき散らす。
結果は洪水や暴風などで人が亡くなる。
まさに石川五右衛門の「 浜の真砂は尽きるとも、世に盗人の種は尽きまじ 」なのだ。
ほとんど全てのものは作用と反作用で吊り合い存在している。
善と悪 便利と二酸化炭素と
この世に生きる限り逃れる事は出来ないのだ 人生は如何に世間と付き合うかを探す旅の途中だと思う。

38歳と言えば息子と言ってもいい年代になるが実行犯や指示役は娑婆に戻る事は無いかも知れないが
法治国家である限り他の者はいずれは社会に戻って来るだろう。
その時にどれだけ更生してるかが問題で収監中の更生教育が必要になってくるし
出所後も当然に温かい目などほぼないが、
これは世間全体の安全の為にも法治国家である限り只々厳罰と排除だけでは安全を保つ事は出来ない
悪事に戻らん為に食っていく為の職業などその受け皿が必要でそれは扱い慣れてる者が必要なのだ。
その多くの者は以前の経験者と言う事がどうしても多くなってしまう。
その為にも組脱退者の5年縛りを無くす必要があると俺は考える。
ラーメン屋や焼き鳥屋は美味ければ不愛想でも良く
お客もいちいち店主が店員がドッタラとあまり気にせん職業のひとつでいい選択肢のひとつになる。

殆どの子供は純白無垢で生まれて来ると信じてるので
幼少期に世間はどれだけ楽しい思い出を作ってやれるか
悩んだ時に楽しかった時の記憶の戻る場所を世間が作ってやる事が出来るかが
少しでも悪事を減らす事に繋がる様な気がするのだ。
その為にすぐ出来る事はホームセンターなど大型店は自転車の販売を止めるべきだと思う
自転車は小さな子供も乗るパンクもする故障もする
その時に接するのは近所の自転車のオヤジで子供達を近くで見守り会話をし交通ルールを世間のルールを教える事が出来る少ない業種なのだ。
他にもグレた奴は一度は乗るバイク屋のオヤジなども近くで見守り会話をし交通ルールを世間のルールを教える事が出来る。
大型店の経済論理だけで見てはいけないのだと思うのだが
大人になって飛行機に乗ってもたいした感動せんが幼少期に貰ったアメ玉は記憶に残る。
幼少期に世間はどれだけ楽しい思い出と場所を作ってやれるか
これに掛かっている様な気がしてならない

回転寿司と天ぷら大好き男の俺が思うのは
払いきれない賠償金で〆ても逃亡されて結局は悪の道に誘い込むだけになるだろう。
岐阜スシローのバカッターはスシローで春休み中無料アルバイトでコキ使ってお仕置きして解放するのが何かといいかなと思う。
スシロー自体も法ギリギリの色々問題を抱えながらも株価を上げたのだ、犯罪予備軍にさせない為にも腹の太い処を見せて見ろと思うのだ。

車が修理から戻って来たら滝川とっぴーに回転寿司食いに行こうと思うのでメーカーも欠品部品をさっさと作れ~

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