先週仕事でアチコチ走り回った時に
少し寄り道してこの露天掘りの山の下にあるラーメン店に初めて寄ってみた。
興味を引いたのは営業時間で11時から午後2時まで その前でもスープが無くなったら店は閉めるらしい
その為にわざわざ行ったからと言って食えるとは限らない
この日本で一番人口が少ない市と言われる町で、その営業方針でやっていけるのかが興味あった。
ここの市は人口3200人 飲食店は7軒 457人に1軒
到着は12時半でその後2人入店した時点で閉店 後は肉屋営業のみだが誰も並んで待ってる訳でもなく何十人とこなしてる様には見えなかった。
少々疲れたオヤジがやってるのかと思ったが若い人だった。
ラーメン屋の設備は店の売上や大小にあまり関係なく必要な物は必要でそれならば回転をよくするほど歩留まりもよくイケイケドンドンでいけると思うのだが
何か確固たる信念があり営業してる風だった。
数日忙しく この日も朝からろくに食っていなかったので大盛を食ったが
ラーメンはその店で普通に出てる物を食うのが一番なのだが その日は大盛を食ったので それがこの店の味なのかの判断は難しい
この空知旧産炭地周辺にはえ!ここにラーメン屋がと思う店が数軒あり何か街とは違う営業方針があるのだろうと思う
黄昏た町でもその地域その地域の味と営業方針があり それを一見さんが評価をする事は大きな間違えだと思うのだ。
メンテナスが条件の耐久消費物を売る商売は今年で終了しようと思ってるのにホント何かを始めたら止める事は難しい
ウラジミール、プーチンも今頃は後悔しているだろうけど習近平に見せつける様にプーチンとロシアは叩かれ続けるだろう。
以前は毎年10台前後は組んでいたが数十年ぶりに組立作業をしたがこれを収めたら数十年は使用されるだろうからメンテナスの引継ぎも必要になってゆく
エンジンは4サイクルになりキャブはEFIになり何もかもが新しくなった様だが
そのメーカーの伝統と言うか基本は脈々と受け継がれ流れは早々は変わらないので3日間掛かって組む事が出来た。
何を組んだかは内緒
船は見ただけで自分の手で動かそうとは絶対に思わないがこれ位の物ならもしかしたら動くのではないかと思わせるのが間違えの始まりで諸元表にはなぜか重量記載はなく
手で無理に持ったり移動させようとして身体アチコチ痛く歩くのがやっとの状態になった
よく働けるうちは働いた方がいいと言うが俺はそれは年金を払いたくない国に騙されてると思っている。
同じ物を作っても仕事と趣味では精神的負担は全く違うし若い時の一日と還暦過ぎての一日は全然違う
食い歩くのは楽しいが歳食うとその食い歩きすら出来ない事に気付いた。
大体の店は11時頃から営業するので昼にラーメンを食って3時に天ざる蕎麦食って夜は海鮮丼と一杯とやれたのが一日3食食うのがやっとなので出先に行って食いたい物が腹に入る隙間が無くなっている
さらに味に疎くなって色彩感覚もオカシイので還暦で定年退職と言うのは正しく身体が動くうちに遊び
逃げられない様に奥さん孝行をした方がいいと思うのだが