稼働部分の部品は外して隙間なくグリスの入替
隙間に入った水が朝には凍結して動かなくなりモーターなどに負担が掛かったりと部品が壊れていくのだ。
二個直列接続のバッテリーは外して左右入替と毎日毎日毎年同じ事の繰り返し
うっかり忘れたりまだ新しいからと横着して省いた物に限って天罰の様に後で何倍にもなって戻って来る。
まったこのバッテリー直列接続方法は船外機などの単純な構造と違って このハイブリット除雪機は充電精度がよくどちらか悪い方に合わせて充電をする為にいい方のバッテリーが過充電になったりする。
交換する時は一気に2個交換が必要で まだ1個使えるべや~などとセコイ事をすると他の部分もダメになる事がある。
船でもエンジン二基掛けの船は調子のいい方のエンジンが調子の悪いエンジン分働く為かなぜか最初に調子の良いエンジンが壊れる。
兄弟でも出来のいい弟が出来の悪い兄貴に足を引っ張られて苦労するのはよくある話なのだ。
増毛にも居た、なかにし礼は著書、兄弟で兄貴死んで呉れてありがとうと言ったが兄貴の為に苦労した増毛に居た事で
「 赤い筒袖(つっぽ)の やん衆がさわぐ あれからニシンは何処にいったやら オンボロロ オンボロボロロー 」
と石狩挽歌を書けたのでただ浜に居ただけでは書けないのではないかと
左右の音が違う場合は面倒でも分解
まったく俺の人生も機械に気を使い さらに人にも気を使いのヨイショ人生で自分でもムッタシ来る事があるのだ。
発注した部品が来なく 開店休業状態になり日曜日から275を雪降る前に久し振りに枝幸まで走って見る事に
北海道でもここから北に行く道は239、275、40号線とあるが俺は275が好きでよく走った。
275は多度志を超えると5時以降は美深まで100キロ間給油もメシも食う事も食糧を買う事も出来ないが
バイクで走るには景色の変化と適度なカーブで北海道でも面白いルートなのだ。今は軽トラに箱を乗っけてるのだが
もうすぐキャンピングカーブームは終わるのではないかと思い始めてる。
理由はさすがの広い北海道でも5メータ越は道の駅以外では駐車場に入れない事と燃費が悪い
旅の目的にも沢山あるが中でも景色やグルメや会話などが三大要素だと思うのだが
景色はま~いいがグルメとなると田舎に行くと昼時しかやっていない店も多く 小さな店はデカイ車は駐車出来ない場合が多い
燃費は道北では給油スタンドもまばらで燃費は大きな要素になってしまう。
そうなってしまうと唯々道の駅めぐりしか出来ない事に気付く人が多くなってくるだろうと思うのだが
母子里 コンカフェ 土日しか営業していないのが興味あって行って来た 10月から春までは日曜日のみの営業
コンカフェは根性カフェかコンクリートカフェかと思ったがコンテナカフェだったがどちらか言うとマイナス39度まで下がる北緯44度21分の場所で営業するのだから根性カフェだと思う。
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朱鞠内湖で獲れたエビが大量に乗っかったエビスパゲッティを食す
俺が思うにはその時々でエビの量が違うのではないかと思う。
店主は翌日営業が無いので食材を余すならとドバっと入れたと思うのだが川エビがこれでもかと言うほど入って600円
スパゲッティは乾麺を使い食材も無駄になる物が少ないのでこの場所でやるのはいい選択肢だと思う
もう少し早ければきっとその辺りの山で採ったキノコスパゲッティなども有りそうな気がするのだ。
基本メニューもあるらしいが俺でも思うほど下手な字で板書に書いたメニュー表をワイルドなオヤジが手渡しして呉れるきっと季節やその時々に変わるのだと思う。
この50キロ四方何も食う物がない場所での営業はこれはこれであるだけで嬉しく 星ひとつを付ける奴の気持ちが知れん
さらに北上して枝幸に魚を買いに向かう。