ここ数日は目の前の港に車が落ちたのか、飛び込んだのか、
と思えばすぐ傍で船同士がガッチャンコ
まったく身の回りでも暗い話ばかり
なんか地球上が全部そうなのかと思ってしまう。
今のうちに食い物に未練を残さない様に食いたいものを食おうと
午前中は船のFRPの修理 これをやると体中がガラス繊維で痒くなるので午後から妹背牛の風呂に行く
北海道の食い物は最高だと思う
回る寿司でも内地の回らん寿司以上に美味いので
ついでに風呂のあと深川まで行って美味いと言う回転寿司を食いにいった。
食べログに店員の愛想が悪いと数人が書いてあったが
全然そんな事は無く俺には良かった。
「 しばらく内地に行っていたがやっぱり北海道の寿司は美味い 」
「 えっ何処に行っていたのですか僕は関西です 」と
食べログにマイナスを書込む奴は度胸がいいわ
自分の指標をしっかり持っていると言うか自分に絶対的な自信があるのだろうキット
風呂に行く時に竜西の500メーターほど手前で熊が全速力で道路を横断した。
北海道では食物連鎖の頂点に立つ熊は用心深く臆病な動物で人間を見たら逃げると言う。
この熊も一目散に左側の斜面を登って行った 車だからだろうか
鹿はそこら中に居ていっかた見るが鹿は車でも中々避けないので避けるのは
こっちで
逃げても道路から外れるとそこからしばしこちらを見ている場合が多い
もし俺が猟師だったら一発でジエンドになるだろうに
鹿は馬鹿なのか
それとも鹿はコイツは絶対に撃って来ないとわかるのか
行動としては鹿と熊のどっちが最善なのか
俺も臆病なので逃げる
誰も傷を付けずに逃げる事が出来るならそれに越した事はないと思うのだが
臆病以外にももひとつ俺は整理整頓がまったく出来ない
これはいつか使うかも!と思ったりと捨てる事が出来ないでドンドン溜まっていく さらに次から次と仕事や趣味でやりたい事が出来て掃除をしてる暇がない
ようは時間の使い方が下手でさらに欲張りなのだ
扱ってる物が金物だから腐る事はないが
それでも新品部品が中古部品に紛れ込んでしまうのはしょっちゅうで
どれだけ損してるかわからない
整理整頓が出来ない奴はもっとも修理業には向かない
何度止めようかと思った事か
それでも直した物が思った通り動く それは推理小説を読む様に面白いのだ。
それと整理整頓が出来ないのは何も物だけではない
人間関係も整理整頓が出来ないので一度付き合うと余程の事が無い限り永く
溜まる一方なのだ。
その永さは逃げられた嫁さんとは逃げられて30年になるが元嫁の家族と元義理の弟とも亡くなる前まで普通に続いていた。
別れる時に元嫁より先に再婚は絶対にしないと決めていたので
元嫁とは逢う事は殆ど無いが生きてるかどうかメールは年に数回はやり取りするグズでノロマな奴なのだ。
さらに整理整頓出来ない者は飲食業をやってはいけないのだが
ラーメン屋は掃除整理整頓を頼む為にいつも赤字だが
これまた様々な人を見るので面白いのだ。