嘘つきは泥棒の始まり

いままで戦争が始まるのは利益権益の為に始まると思っていた。
隣の芝生は青いと土地を分捕るか古くなった武器のバーゲンセールとばかりに武器商人の口車に乗って内戦が起きたりと損得で起きるものだと思ったが
21世紀にもなって個人がその椅子に座り続けたいと言う都合で戦争が起きるなどあるとは思わなかった。

民間人は襲うなと言う事は軍人は襲っていいと言う事だが
ロシアの場合は徴兵制度があり徴兵を逃れる為には勉学中とかオリンピックに出るとか何かしらの理由がいり
18歳から始まる無給の徴兵から逃れる事が出来ない者の多くは貧乏人の出が多く徴兵期間終了後も食って行く為にそのまま有給の兵士になって仕送りをしてる者が多いとサハリンからの帰国日本人2世から聞いた。
広大なロシアでもモスクワがある西側とシベリアがある東側では生活レベルに雲泥の差があるだろう。
装甲車の中で丸焼きにされる兵士も同じ人間なのだ。
火炎ビンを投げる側も背負って行く必要があり
何処かで区切りは必要とは思うがそれを忘れた時に戦争は繰り返されるのだ。
残された家族も侵略者としては死んだとは到底受け入れる事は出来ないだろう。
それが狂ったプーチンの為に何が悲しくて兵士が犠牲にならんのかと思う。
誰が考えてもロシアに差し迫った危険を感じさせる国は無かっただろうに
中国もしかりなのだ世界は中国製品が無くしては成り立たない処まで来ているのだ。
中国がこのまま安定して製品を出荷し続ける事を願っている者は多いだろう。
若い時は一本独鈷になる為に藤田田のユダヤの商法や作者は忘れたが華僑の商法などナンチャラの商法と言う本はよく読んだ。
その中国も楼蘭の美女が寝ていると言うウイグルを弾圧する問題も狂った習近平の個人の思惑と言うか都合で起きてるのだと思う。
どちらも絶対的な権力を持った者の狂気を感じさせてしまうのだ。

この損得も考えられない損しかない戦争を仕掛ける事や民族弾圧などは何十億人が住む地球をたった一人の狂った人間が核戦争にしてブチ壊してしまう事になりかねない事を毎日見せつけている。
日本もそうならない為には安倍晋三強権政治を繰り返してはいけない
政治家に私利私欲を捨ろうと言うのはメシ食うなと言うくらい無理な事なので対策は二大政党制で数年毎に政権が変わる事しかないのではないかと思う。
政策はどっちにせ自分に都合のいい政策しか受け入れられないのだ。
その為には政策がドッタラコッタラよりは人間性を重視する必要があり
前宣伝の何をしたいではなく過去に何をして来たかで選ぶのがいいかなと思うのだが

停戦協議を見て平気で嘘つく奴は治らない 泥棒の始まり

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA