ある事情からその日の食うにも困った事があり 少しデンジャラスなアルバイトをした事があるが
耐えられるなら何事も経験だと思うのだが多少目付きが悪くなった気がした。
そんな時にハッとするほどのなんとも言いようのない清んだ目を見る事があり救われる思いをした事があった。
俺は思うんだが柳月のマチ付手提げ紙袋は通常買えば700円から1000円はすると思うが
その子の為に渡したのでなく自分の為に手渡したと思う。
小さなお菓子に皆と同じ袋を下げて喜ぶ 車いすに乗った子や上手く話できん子が喜びを目にいっぱいあらわすその目を見れる幸せを自分の為にやったのであって
銭金では得られないものを得たと思うのだが
よくわからん芸術を銭だして見にいかんでも よくわからん絵に数千万も出さんでも
そこら中に綺麗なものや清んだ目を見る事が出来ると思う。
毎度毎度来るわけでないと思うので商売としても充分に先が見れる社員教育という投資になる 常日頃の現場に責任者が立ち気持ちを伝えていくと言う雑談などが大事と思うのだが
だいたい経営者が大きな美術館を買ったり絵を買ったりする会社は没落してるので株は売りにだした方がいい
何を本業にと問われれば
その他大勢の大衆の半歩先に進む仕事を本業にしたら儲かる。
どんな商売にも上がり下がりはあるが引き際は男の業界に
くノ一が入って来たらその業界はすたれると思っているので株は売りか手を引く
お姉さんを敵に回して勝てる業界はない
よってその業界は廃れるのは世の常 早めに見切り、売りに出すのが損をしないコツ
お隣の百済の圀も例にもれずと思うので先行きに一抹の不安が
ナンマンダブ~ 色足是食 アラ~は偉大なり~ イエス様は24日に~
「喜びを目にいっぱいあらわす・・・」
忘れられない思い出がありました。
4年前ぐらいですが、中学生だった次男坊の野球部の練習試合を見にいった時に相手中学校の選手に右手、右足に障害を負った子がいました。当然、左グローブで捕球するわけですが、返球になると器用にグローブを右脇下に挟み左手でボールを抜き取り返すのです。その子は一生懸命に練習をするわけですが、試合には出場している姿を見ることはありませんでした。しかし、その時の練習試合の最終回にその子が一生懸命レフトの守備位置に走って行くのが見えたのです。私は内心ハラハラしていました。そんな中、審判のプレイボールの合図で次男坊中学の攻撃が始まり無情にもその子の前に打球が転がっていったのです。
思わず「あっ!」と声を上げたのですが、その子はレフト前ゴロの打球を拾いあげ見事に返球したのです!椅子に腰掛けていた両校のお父さん、お母さん達はみんな立上り「ナイスプレー!」とあちこちから声をかけていました。隣のだらしない酒飲み仲間のオヤジは目に涙を溜めて「あの子野球が好きなんだなあ!」と。
チェンジになりその子は普通の子よりはるかに遅いが全力でベンチに戻ってきました。監督がその子の頭をポンとたたくとその子は満面の笑みで返し、ほかの子も大差で次男坊中学に負けているのにもかかわらずなぜか満面の笑みなのです。
子供達の一生懸命の姿に感動させられ学びを受ける大人達。
今も心に残る思い出です。
一粒万倍